わたしの創作サイト、「加地尚武のThe House of Stories」で連載中の長編時代小説「ロレンソの物語」、ぶじ三回目を掲載しました。
舞台はふたたび長崎の平戸に移ります。無実の罪で入牢した主人公、そして山口にいるロレンソ了斎はザビエルに秘密を打ち明けようとするが…。
という感じの回です。起承転結でいうと、承になるんでしょうかね。
よければ楽しんでいただけると幸いです。
平戸といえば、ユネスコの世界遺産委員会が今日からです。
「長崎と天草の潜伏キリシタン」、世界遺産登録されたらいいですねえ。
ゆっくり旅してみたい。
あ、この「ロレンソの物語」はキリスト教伝来最初期が舞台ですので、隠れキリシタン文化は出てきません。
ではまた来週(大丈夫か?)