昨日の美容院での話の続きですが、シャンプーしてくれたのは二十歳の見習いの女の子だった。
いろんな話をしているうちにピアスの話になり
「私、いくつも耳にピアスの穴をあけてるから。」と彼女が言うのだった。
「エ?そんなに?」
「はい。」
「どんなところで開けてるの?自分で?」
「いえ、皮膚科なんですが、先生が日本人じゃなくて、緩いっていうかこの前麻酔の注射したところと違うところに穴をあけられちゃって、痛くてびっくりしたんですよ。」
「それって、偽のお医者さんじゃないの?もっときちんとしたところに行ったら?」
「いやー、でもそこ安いんで、普通6000円くらいなんですけど1000円で開けてくれるんですよ。」
「、、、、あ、そうなの。」
もし、私が母親だったらとっても心配になるような事ばかり、あっけらかんとした調子で彼女は私に話してくれるのだった。
「今は、軟骨(本当の名称は耳珠)にも開けたくて。」
「軟骨ね、、それは、、ちょっと待って30歳になってもまだ開けたかったら開けたらどうかな?」
「いや~、今、開けたいんで、30歳になったらきっともう開けたくなくなってると思います。」
まぁ、それはそうだわね、でも将来子供を持つようになってそんなにたくさん耳に穴を開けていることを後悔しないのかな?
母親的目線で心配になったのでありました。
この前、Tさんは自分の子供がタトゥをしないか心配している、と言ってたっけ。
「いや~、Tさんのお子さんならそんなことしないんじゃないの。」と言ったけど
「彼とおそろいで「やろうよ」みたいに気軽にタトゥするような時代になるんじゃないかと思うんですよ。
それだけは絶対にダメ、と言うつもりです!」
と、言っていた。
ふ~ん、そんな時代になりつつあるの?それともそんな子達もいるし、普通の子達もいる、いつの時代も同じだということなのか?
子育てがとうの昔に終わった私には、今の時代のことは全く分からないのであった。
*********************************
見習いの女の子と音楽の話もしたので、近頃よく聴いている音楽を貼っておこうかと思います。
小澤征爾さんが指揮されている『亡き王女のためのパヴァーヌ』
ラヴェルの作る曲は、何故こんなにも美しく想像力を掻き立てるのか?
ゆらゆら帝国『待ち人』、イントロの昭和な感じがノスタルジーを誘う、ポップなのに陰りを感じる、名曲。日本が誇れるロックグループゆら帝、やっぱりいいですね。解散したけどね。
ジョーダン.スパークスの『Christmastime To Me』、楽しいクリスマスソングは、クリスマスじゃないときでも時々聴きたくなります。
いろんな話をしているうちにピアスの話になり
「私、いくつも耳にピアスの穴をあけてるから。」と彼女が言うのだった。
「エ?そんなに?」
「はい。」
「どんなところで開けてるの?自分で?」
「いえ、皮膚科なんですが、先生が日本人じゃなくて、緩いっていうかこの前麻酔の注射したところと違うところに穴をあけられちゃって、痛くてびっくりしたんですよ。」
「それって、偽のお医者さんじゃないの?もっときちんとしたところに行ったら?」
「いやー、でもそこ安いんで、普通6000円くらいなんですけど1000円で開けてくれるんですよ。」
「、、、、あ、そうなの。」
もし、私が母親だったらとっても心配になるような事ばかり、あっけらかんとした調子で彼女は私に話してくれるのだった。
「今は、軟骨(本当の名称は耳珠)にも開けたくて。」
「軟骨ね、、それは、、ちょっと待って30歳になってもまだ開けたかったら開けたらどうかな?」
「いや~、今、開けたいんで、30歳になったらきっともう開けたくなくなってると思います。」
まぁ、それはそうだわね、でも将来子供を持つようになってそんなにたくさん耳に穴を開けていることを後悔しないのかな?
母親的目線で心配になったのでありました。
この前、Tさんは自分の子供がタトゥをしないか心配している、と言ってたっけ。
「いや~、Tさんのお子さんならそんなことしないんじゃないの。」と言ったけど
「彼とおそろいで「やろうよ」みたいに気軽にタトゥするような時代になるんじゃないかと思うんですよ。
それだけは絶対にダメ、と言うつもりです!」
と、言っていた。
ふ~ん、そんな時代になりつつあるの?それともそんな子達もいるし、普通の子達もいる、いつの時代も同じだということなのか?
子育てがとうの昔に終わった私には、今の時代のことは全く分からないのであった。
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見習いの女の子と音楽の話もしたので、近頃よく聴いている音楽を貼っておこうかと思います。
小澤征爾さんが指揮されている『亡き王女のためのパヴァーヌ』
ラヴェルの作る曲は、何故こんなにも美しく想像力を掻き立てるのか?
ゆらゆら帝国『待ち人』、イントロの昭和な感じがノスタルジーを誘う、ポップなのに陰りを感じる、名曲。日本が誇れるロックグループゆら帝、やっぱりいいですね。解散したけどね。
ジョーダン.スパークスの『Christmastime To Me』、楽しいクリスマスソングは、クリスマスじゃないときでも時々聴きたくなります。