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狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

フランク.シナトラのKilling me softly*フレンチ.モンタナのUnforgettable ft. Swae Lee*エレーヌ.グリモーのピアノ・リストのソナタ ロ短調 S.178

2017-10-11 19:53:43 | Music
二日に一度くらいはブログを書きたいのですが、、、今日はYouTubeから今聴いている曲を貼ってお茶を濁します。

YouTube様のお蔭で、様々なジャンル様々な年代の曲を聴くようになりました。

オールディーズを聴いていた時に見つけたフランク.シナトラの〈Killing me softly〉、今まであまりフランク.シナトラは聴いたことがありませんでしたが

魅力的ですね~、驚きました。

そう好きなタイプの声と言うわけではないのに素敵、イントロもとてもきれいです。




音楽の許容範囲はどんどん広がりつつあるのですが、ラップだけはいまだに苦手です。

この前、USトップテンの3位くらいに入っていたフレンチ.モンタナは、ラップミュージシャン(?)らしいですが

この曲は、ラップが少しなので許容範囲内。

歌っているのはSwae Lee、声がいいわ、しびれます




夜にブログを書かなくなったので、本を読み始めました。

ずーっと買って寝かせて置いた〈蜜蜂と遠雷〉、文章がかるーくて(そこに文学的な香りは皆無)文字で読むマンガみたいにするすると気軽に読めて、ページはどんどん進んだのですが

クラシックのコンテストの中で3人の主役が弾く曲の描写が過度に装飾的で、同じフレーズがこれでもかと出てくるので

次第に食傷気味になり、残り数十ページあまりで挫折、、、もう読みたくない

本当のマンガ〈のだめカンタービレ〉の方が何百倍も素晴らしく感動的です。

3人の主役も、絵空事のようで現実味がないし、これが直木賞と本屋大賞ダブル受賞ってあり得ない、文学の世界はますます終焉が近いと感じるのは私だけでしょうか?
(カズオイシグロさんは、イギリスの方ですしね)

とか書きながら、最後の一曲は〈蜜蜂と遠雷〉から、〈リストのソナタ ロ短調 S.178〉

演奏は、リヒテルの方が心の底から感動が沸き上がる素晴らしさだったのですが、美人のエレーヌ.グリモーにしました。

美しい人が弾いていると思うと曲の美しさもいや増しますね。(年齢を重ねておじさん化が進んでおります)


30分と演奏時間が長めなので、BGMにしてお聴きいただけたら、と思います。

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