昨日、洗濯物を干す時に影でひっそりと咲く粉粧楼を見つけました。















俯き加減で咲く可憐な粉粧楼
派手さはないけど、控えめな所が私には可愛く思えて
昨年は確か一輪しか咲かなくて
うどん粉病にはなるし、ハダニも付きやすく
もう、うちに来て25年くらいにはなるし
捨ててしまおうか、、、
と思ったりしていましたが
また今年は咲いてくれそうです。
蕾も30個くらい付いています。
水に濡れたり日光不足だと蕾のまま咲かない時もありますが
咲くとやっぱり可愛いです。
香りも素晴らしい筈ですが
何故か今年は匂いがしない。
25年も経っているので匂いもしなくなったんでしょうか。
残念だ。
でも捨てなくて良かった。
こんな風に二輪で咲くバラを見ると、
双子の様でひとしお可憐で愛おしい感じがします。
早くから一日置きにやさお酢を噴霧していたからでしょうか、今年はうどん粉病のバラはありません。
肥料を年に3回しかあげないのもいいのかもしれません。
昔、バラ好きな生徒さんに肥料を年に3回にしたらうどん粉病は出なくなると教えてもらいました。
無農薬です。
肥料をあげる時期は、花後の6月と夏の終わりの8月末と12月です。

粉粧楼は、蕾もコロンとしていて可愛い