水、木、金、と三日間西宮ガーデンズに通ってしまいました((+_+))
水曜日は、自宅教室の後映画を見るためにガーデンズへ(その時テーブルクロス物色、時間がなくて買えなかったので明日へ持越す)
木曜日は、逆瀬川のお稽古の後テーブルクロスを買うためにまたガーデンズへ(西宮阪急デパートでリバティプリントの特集(リバティプリントのある暮らし)をしていて布を見て興奮、時間がなくて次の日に再び持越す)
金曜日、リバティプリントの特集をじっくり見るためにアルバイトの後もう1度ガーデンズへ
各階でリバティプリントを使った催しが開かれていて、堪能しました。
結局買ったのは前身ごろにリバティの布が使われているTシャツだけでしたが
見ているだけでおとぎの国に迷い込んだかのような気持ちになれるリバティをたくさん見ることが出来て幸福感がマックスになりました。
水曜日は前から気になっていた『ブルージャスミン』を観てきました。
ウディ.アレンの映画は初めて観ましたが、不思議な魅力に満ちた映画でした。
コメディでもないしシリアスでもない
ニューヨークで虚飾にまみれたセレブリティな生活を送っていたジャスミンは、あることがきっかけで夫も財産もすべて失ってしまう。
何もかも失ったジャスミンが精神のバランスを崩して、サンフランシスコに住む妹の家に身を寄せるところから物語は始まります。
同じ里子として血のつながりのない妹は、離婚していてスーパーで働きながら二人の子供を育てている。
姉夫婦がぜいたくに暮らしていたころには邪険にされ騙されたこともあったにもかかわらず、傷ついた姉を快く迎える妹のジンジャー。
庶民的でやさしい妹ではあるけれど、ジャスミンは妹が暮らす街、妹との生活、妹の恋人、すべてが受け入れられないのだった。
ジャスミンはあくまでも元セレブ、言葉遣いや身のこなしが今の生活とアンバランスでその場面で苦笑する皆さんの声がたびたび聞こえてきました。
物語と言っても、現在のジャスミンとお金持ちだったころのジャスミンの話が交互に語られるだけで大したストーリーもないのに
引きつけられて映画を観終わった後、もう1度観たくなったのは、とにかく主人公ジャスミンを演じるケイト.ブランシェットの素晴らしさにあったと思います。
元セレブ感も満載、落ちぶれて荒んでいく姿にも味があるというか滑稽でもあるし哀れで共感できるというか
魅力ある演技に引き込まれてもう1度見たい気持ちにさせられたのでした。
アカデミー主演女優賞、もらって当然でしょうね。
ウディ.アレンの視線はこんな話があるんだよ、人生っておかしいでしょう?と皮肉って言いながらも底には人間に対する暖かいものがあるのを感じました。
ちょっとテネシーウィリアムズの『欲望と言う名の電車』を思い出したりしましたが、ウディアレンはそんなこと考えもしなかったらしいです。
78歳でこんな映画を撮るんですから年だからなんて皆さん絶対に口にしてはいけません。
それにしても、セレブの頃の生活のゴージャスなこと!(この部分を見るのもなかなか楽しい)
こんなところから転がり落ちたら誰だっておかしくなるわ!でしたよ本当に。
おしゃれで一見魅力的なジャスミン
血のつながりのない妹ジンジャーとジャスミン
再びセレブな生活に戻れるかもと夢見たドワイトとの出会い、でもジャスミンの嘘で、、、
夫の浮気を知って苦悩する
水曜日は、自宅教室の後映画を見るためにガーデンズへ(その時テーブルクロス物色、時間がなくて買えなかったので明日へ持越す)
木曜日は、逆瀬川のお稽古の後テーブルクロスを買うためにまたガーデンズへ(西宮阪急デパートでリバティプリントの特集(リバティプリントのある暮らし)をしていて布を見て興奮、時間がなくて次の日に再び持越す)
金曜日、リバティプリントの特集をじっくり見るためにアルバイトの後もう1度ガーデンズへ
各階でリバティプリントを使った催しが開かれていて、堪能しました。
結局買ったのは前身ごろにリバティの布が使われているTシャツだけでしたが
見ているだけでおとぎの国に迷い込んだかのような気持ちになれるリバティをたくさん見ることが出来て幸福感がマックスになりました。
水曜日は前から気になっていた『ブルージャスミン』を観てきました。
ウディ.アレンの映画は初めて観ましたが、不思議な魅力に満ちた映画でした。
コメディでもないしシリアスでもない
ニューヨークで虚飾にまみれたセレブリティな生活を送っていたジャスミンは、あることがきっかけで夫も財産もすべて失ってしまう。
何もかも失ったジャスミンが精神のバランスを崩して、サンフランシスコに住む妹の家に身を寄せるところから物語は始まります。
同じ里子として血のつながりのない妹は、離婚していてスーパーで働きながら二人の子供を育てている。
姉夫婦がぜいたくに暮らしていたころには邪険にされ騙されたこともあったにもかかわらず、傷ついた姉を快く迎える妹のジンジャー。
庶民的でやさしい妹ではあるけれど、ジャスミンは妹が暮らす街、妹との生活、妹の恋人、すべてが受け入れられないのだった。
ジャスミンはあくまでも元セレブ、言葉遣いや身のこなしが今の生活とアンバランスでその場面で苦笑する皆さんの声がたびたび聞こえてきました。
物語と言っても、現在のジャスミンとお金持ちだったころのジャスミンの話が交互に語られるだけで大したストーリーもないのに
引きつけられて映画を観終わった後、もう1度観たくなったのは、とにかく主人公ジャスミンを演じるケイト.ブランシェットの素晴らしさにあったと思います。
元セレブ感も満載、落ちぶれて荒んでいく姿にも味があるというか滑稽でもあるし哀れで共感できるというか
魅力ある演技に引き込まれてもう1度見たい気持ちにさせられたのでした。
アカデミー主演女優賞、もらって当然でしょうね。
ウディ.アレンの視線はこんな話があるんだよ、人生っておかしいでしょう?と皮肉って言いながらも底には人間に対する暖かいものがあるのを感じました。
ちょっとテネシーウィリアムズの『欲望と言う名の電車』を思い出したりしましたが、ウディアレンはそんなこと考えもしなかったらしいです。
78歳でこんな映画を撮るんですから年だからなんて皆さん絶対に口にしてはいけません。
それにしても、セレブの頃の生活のゴージャスなこと!(この部分を見るのもなかなか楽しい)
こんなところから転がり落ちたら誰だっておかしくなるわ!でしたよ本当に。
おしゃれで一見魅力的なジャスミン
血のつながりのない妹ジンジャーとジャスミン
再びセレブな生活に戻れるかもと夢見たドワイトとの出会い、でもジャスミンの嘘で、、、
夫の浮気を知って苦悩する