ネット検索中いつものように脱線してドイツの猫さんサイトで見つけたステキな写真


もちろん演出した写真でしょうが、それにしても猫さんがノンビリ寝ているような・・・

一見、茶白猫さんに見えますが、わきの下に黒毛が見えるので、きっとレディーですね


その1)オーストリアの国民の祝日
10月26日はオーストリアの「国民の祝日」です。これに該当するのは世界の大半の国々の場合、独立記念日か革命記念日などですが、オーストリアの場合は、そのいずれでもありません。
オーストリア(第一共和国)という国はナチス・ドイツに併合されて一度地図から消えた国です。第二次世界大戦後、紆余曲折を経て再び独立国(第二共和国)となってからも、簡単に10月26日となったわけではありません。
1965年に議会で論議されたときには4つの選択肢がありました。
a)11月12日(1918年に第一共和国建国が宣言された日)
b)4月27日(1945年にオーストリア再独立と臨時政府樹立が宣言された日)
c)5月15日(1955年、再独立を保証する国家条約調印の日)
d)10月26日(1955年、オーストリアの永世中立が憲法に定められた日)
結局、一番支持が多かったのは10月26日でした。
各国の建国記念日(圧倒的に多いのは「独立記念日」ですね)
その2)サマータイムの終わり

10月27日の午前3時が午前2時になって、3月末から続いていた夏時間が終わります。
もう長年、存続か廃止かが議論されていますが、この秋も時計を直す必要があります。
どうせなら年間を通して夏時間にするのが楽でいいと思います

猫さん気持ち良さそうですね〜
地球上の犬猫さんみんながこんな姿で眠れたら最高ですね〜
サマータイムに関しては日本でも実施の方向性で検討されていましたが、
結果的に日本では色々な大きな問題に直面しお流れになりましたが
日本人的に考えれば、一年の時間を2つに分ける理由が理解出来ないカナ・・・
オーストリアの表向きのイメージは、治安も割と良く安全で安心して暮らせ、ヨーロッパの中でも極端な派手さが無い・・・
安心して渡航していた様な気がしましたが
今日のニュースで、長崎県のハウステンボスに総合リゾート施設を創設するにあたって、オーストリアのCAI(カジノオーストリアインターナショナル)が積極的に取り組む様でビックリしました。
日本は、カジノの施設以前にもっと考え行動しなければいけない事が山程あるのに、何考えているのでしょうね〜政府!
今回の台風災害も防ぐ事が出来ませんでした!
災害を被った直後は、これを教訓として2度と同じ被害に遭わない様な対策をしっかり立てますと、何度も同じことを言って逃げる、民間企業であれば即刻クビでしょう。
現行のヨーロッパの夏時間は1973年の石油危機への対策だったわけですが、今や惰性になっていますね。時計を一々変えるのは面倒だし、調子が狂う人もいるようだし、私も一度時計を直し忘れて、危なく遅れるところだった記憶があります。コンサートだったかな
カジノは言わば大人の遊園地で、おかしな背景がない限り、それ自体はニュートラルなものです。
オーストリアのカジノ経営会社は、もう長年、各国にノウハウを輸出しています。
賭けについても、ヨーロッパでは「身を持ち崩すほど賭けるのは本人の自己責任」という考え方が一般的なようです。
この発想とは違う世界で背後に犯罪組織などが絡むと問題ですね。
自然災害で被害をゼロにするというのは不可能ですが、今回の台風でも高を括っていた疑いはありますね。
以前にスイスの新聞NZZで「日本の国民は立派だが政治家はダメだ」と書かれていました