横着で、めったに料理らしい料理しないワタクシ
何か作る場合でも、超手抜きのいい加減料理です。
今回の、自分で捏造した正式名称は
闇鍋カレー・クスクス仕様
因みに「闇鍋」という言葉は「銀の匙」11巻で知りました
出来上がり
これにグリーンサラダを付ければ、もっと良かったのですが、闇鍋的に野菜を投入してあるので、サラダまで考えませんでした
なぜ闇鍋かというと、ちょうど残っていた七面鳥肉に、ありあわせの野菜とスープの素&カレー粉を加えたからで、更に「学生の餌」のナッツ類を金槌で叩いてつぶし、干しシイタケも細かく切って一緒に投入。数分で出来るインスタント・クスクスを使用。
数種束にして売られているスープ用野菜の例
クスクスは硬質小麦から作るもので、主としてアラブ圏アフリカの料理。オリエント・アラブ圏ではブルグルとなります。
アフリカでブルグルと言っても知らない人が結構多く、逆にシリアでクスクスと言っても通じないことが多かったです。
フランス製のインスタント・クスクス
7ヵ国語で調理法が説明されています(要するに熱湯で数分…はい出来上がり)
本当のクスクスは数時間蒸して、間に繰り返し小麦粉を混ぜて、固まらないようかき混ぜ、ふっくらと仕上げたもの。
その作業中
羊の肉(ときにはラクダの肉)でスープを作りクスクスにかけて食べます
上の2つのピンボケ写真はアルジェリアの難民キャンプで撮影。詳しくは別リンクを御覧ください
クスクスは色々に調理できます。ネットで見つけた2つの例
一般的なクスクス
ピーマンのクスクス詰め
クスクスもブルグルも硬質小麦が原料ですが、クスクスは粒が小さく、ブルグルは、それより粒が大きく粗いので、食感が違います。
ブルグルについては英語ウィキで御覧ください
色々使えて保存もききそうですね。
闇鍋という言葉は私も漫画で知りました。
蛮カラな学生が闇ナベをして、罰ゲームの意味合いもあり、下駄なんかも混ざっていたとか(どこまでが本当やら)。
↓子供を助けた勇敢な猫さんが、野球の始球式に招かれたりした一方で、襲った犬は殺処分という話でした。
処分反対の署名があったみたいだけど、難しいでしょうね...
飼い犬による事故の場合、必ず飼い主の責任が問われますね。良くしつけられ、可愛がられて満足している犬さんは、周囲の人間にも他の動物にも友好的なはず。
ほんと、こういう事故は夫々事情が違うでしょうし、難しい
動物のクスクスさんは、別の名前では知っていましたが、クスクス属(族)があるんですね
みんな可愛いクスクスの皆さん
ネット検索によると「入れてはいけないもの」など
ルールを決めて作る闇鍋もあるとか。
自分も参加して食べる予定のときは
とんでもないもの、有毒なもの、危険なものなどは
入れないでしょうが、まあ、一種のゲームですね