何回か登場している「世紀末」の代表的建築家オットー・ワーグナー。
中期から晩年に独自のユーゲントシュティルを確立したワーグナーですが
出発点は歴史主義建築でした。その1例が大学の近くにあります。
昔、防衛用の城壁で囲まれていた本来の旧市街の外ですが、行政区・区分では一応この辺まで旧市街(ウィーン1区)に含まれています。
1888年建設:市電停留所から見たところ
正面両脇のニッチ(壁のくぼみ)に人物像
ピンボケ写真をトリミングしたので、ますますピンボケ
右奥の外壁が黒ずんでいますね。以前は全体が黒く煤けていたのですが、数年前から正面外壁と向こう側面外壁のみお掃除されて、きれいになりました。こっちの側壁までお掃除する予算が無かったのでしょうか
ファサード壁面の装飾
コーナーを飾る楯
ワーグナー建築が出てくる以前の記事
好きな駅
病院の教会(ユーゲントシュティル建築の傑作)
くっこりさん(下の方にワーグナーのパビリオン写真)
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詳しくは「ジュルのしっぽ」さんの最新記事をご覧ください
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