「へんや再び」に登場した国会議事堂の近くにあるエプシュタイン宮殿。
国会の付属施設になっています。
これは正面入り口のある部分

建物の全体像はWikipedia画像をご覧ください
写真の左側、ちょっと蔭になっている部分が正面入り口です。
これも歴史主義時代の典型的なネオルネサンス(まねルネサンス)建築
まねルネサンスについては「じろり」をご覧ください
入り口には古代ギリシャ風の女人柱

入り口両側には何やら垂れ幕が
向かって左の垂れ幕

右側の垂れ幕

どちらの幕にも可愛い怪獣?が描かれていて、一番上には「民主主義工房」
なんじゃ、こりゃ?というわけで、ネット検索したところ
子供に議会制などを実地に説明するワークショップと判明
そのHPにも可愛い怪獣が・・・

ここの女人柱の皆さんはニュートラルで「じろり」さんとは違います
Wikipedia:Palais Epstein(英語)
この建物には第二次大戦後の4ヵ国共同占領時代、ソ連軍の司令部があったそうです。
占領時代の様子は映画史に残る名画に良く描き出されています
今日の蛇足
ちょっと前、ラジオのニュース番組で杉原値千畝さんのこと、ミュージカルもあることなどが紹介されました。更に蛇足ながら、もう何年も前にルモンド・ディプロマティーク(フランスのルモンドが発行している月間新聞)にも杉原千畝特集がありました。
今は、日本人作曲家の琴と尺八による現代音楽がラジオから流れています。
国会の付属施設になっています。
これは正面入り口のある部分

建物の全体像はWikipedia画像をご覧ください

写真の左側、ちょっと蔭になっている部分が正面入り口です。
これも歴史主義時代の典型的なネオルネサンス(まねルネサンス)建築

まねルネサンスについては「じろり」をご覧ください

入り口には古代ギリシャ風の女人柱

入り口両側には何やら垂れ幕が

向かって左の垂れ幕

右側の垂れ幕

どちらの幕にも可愛い怪獣?が描かれていて、一番上には「民主主義工房」
なんじゃ、こりゃ?というわけで、ネット検索したところ
子供に議会制などを実地に説明するワークショップと判明

そのHPにも可愛い怪獣が・・・

ここの女人柱の皆さんはニュートラルで「じろり」さんとは違います

Wikipedia:Palais Epstein(英語)
この建物には第二次大戦後の4ヵ国共同占領時代、ソ連軍の司令部があったそうです。
占領時代の様子は映画史に残る名画に良く描き出されています


ちょっと前、ラジオのニュース番組で杉原値千畝さんのこと、ミュージカルもあることなどが紹介されました。更に蛇足ながら、もう何年も前にルモンド・ディプロマティーク(フランスのルモンドが発行している月間新聞)にも杉原千畝特集がありました。
今は、日本人作曲家の琴と尺八による現代音楽がラジオから流れています。
前を歩いてる人と比べて、かなりの大きさだし (@_@)
両サイドの垂れ幕とのギャップが激しい(笑)
お子ちゃまに親しみやすくしてあるんでしょうけど、ちょっと違和感ありありかな? ^^;
こういう擬古文ならぬ擬古建築に、マンガっぽいイラストなど組み合わせると、いつも、ちょっとビミョウな雰囲気
でも、土着民?は慣れてるので、気にしないかも・・・
産業革命以降、鉄筋コンクリート建築出現以前には、こういう石造の大型擬古建築が沢山建てられたのです。
色もちょっと押さえ気味で、それほど違和感は感じないような。
ところでこの柱は大理石か何かでしょうか。
ちょっと失敗しても絵なら描き直せますが、彫刻は修正がきかなそうでどきどきします。
子供用にしては控え目な色調で、遠くから見ると建物とうまく溶け合っています。
展覧会用の彫刻は別として、このテの彫刻は、だいたい砂岩だと思います。失敗したときは、何か接着剤で修正部分を貼り付けたりして・・・って、勝手な想像です
今なら瞬間接着剤?