前々回のミツバチ、前回の中庭に続き、市庁舎前公園です
1)木の向こうの市庁舎は写したくなる光景
2)前にも書きましたがウィーンは公共ベンチの多い街です
3)スパニエルさんがいました
背後の彫像は画家ヴァルトミュラーの記念碑
4)大きなプラタナスの幹
5)ここにも芝生人が・・・
6)ついつい又木々の向こうの市庁舎
7)ついつい又ベンチ群
ベンチに横になって本を読んでいる人
8)噴水
9)公園の見取り図
10)市庁舎前にセセッションの金のキャベツのコピーが・・・
11)イベントの準備中ですね
12)木々の向こうのブルク劇場
13)かなり広々と立ち入り禁止
14)Wはウィーン芸術週間のシンボル:後方は国会議事堂
さっきの立ち入り禁止区域はウィーン芸術週間オープニングの準備か・・・と思ったのですが、今年の芸術週間オープニングは、シェーンブルン庭園にウィーン・フィルが登場する無料のオープンエア・コンサート。とすると市庁舎前のイベント準備は何のため?
実は今や世界的に知られるライフ・ボールの準備でした。(ドイツ語発音だとライフバル)
毎年5月はウィーン芸術週間とライフ・ボールの月ですが、今年はユーロヴィジョン・ソング・コンテストもあって何だか盛り沢山。
芸術週間は5月14日から6月21日まで:演劇、パフォーマンス、展覧会のほか音楽祭もあります。
ライフ・ボールは5月16日:布の使用量が少ない大胆奇抜なコスチュームが多いので知られています。
ユーロヴィジョン・ソング・コンテストは5月19日から5月23日まで。会場はシュタットハレ。
昔はウィーン芸術週間の演劇を色々見に行ったものです。RSCの公演のほかにも印象的な舞台がありました。この頃は横着になりましてご無沙汰
もともと人混みが苦手なので、ライフ・ボールは行ったことがありません。むしろ避けてます。ユーロヴィジョンも同様の理由から回避対象
みみずボログの
ライフ・ボール紹介記事:かげき
セセッション紹介記事:金のキャベツ
ベンチがすき間なく並べられて、柵代わりになってる
ミツバチ記事にコメしました。
<ののちゃんより>
立ち入り禁止ではないみたいなのですが
ベンチが多ければ芝生に座る必要もないし
適度な芝生保護になっているのかもしれません
ミツバチさんがいなくなったら大変
パンダなんかには大騒ぎしますが
ひっそり絶滅していく生物が沢山いるんですよね