クリスマスケーキは日本の場合、太平洋戦争後にアメリカから来たものだと思ったら、もっと早くからあったのですね。ビックリ
つまり「バレンタインのチョコレート」と同じく、言わば「純日本産」というわけ
日本の場合、クリスマスは「日付で祝う」ものですが、ヨーロッパでは
アドヴェント(クリスマス前の4週間)から
三聖王(東方の三博士)の日(1月6日)まで「期間で祝う」ため、日持ちする菓子が定着しているのでしょう。特にドイツ語圏の
シュトレン、
マルチパン、
レープクーヘンは、いずれも日持ちの良い菓子です。
もちろんクリスマス市でも売り出されます。
下の2つの写真は
ニュルンベルクのクリスマス市のレープクーヘン屋台(ニュルンベルクはレープクーヘンの本場とされています)
実はネット検索中にレープクーヘンの記事があって、久々に食べたくなりスーパーで買ってきました。
マルチパンもレープクーヘンも1年中売っていますが、シュトレンは秋口から出回るような気がします

