日本語で「提灯持ち」と言えば、あまり良いイメージではありませんね
笑える日本語辞典の説明
でも、全くニュートラルな「提灯持ち」さんもいらっしゃいます
ドイツ語で「提灯持ち」Laternenträger(ラテルネントレーガー)と言うのは、幾つかの魚と昆虫の通称です。
ドイツ語Wikiの曖昧さ回避記事
(夫々の単語をクリックすると当該項目になります。矢印を置くだけで画像が見られます。)
とがり頭蝉(Spitzkopfzikadenシュピッツコップフツイカーデン)と呼ばれる派手な方々
下はヨーロッパ提灯持ち(Europäischen Laternenträgerオイロペーイッシャー・ラテルネントレーガー)
あるいは「偽提灯持ち( Falscher Laternenträgerファルシャー・ラテルネントレーガー)と呼ばれる方々
成虫かと思ったら、まだ幼虫だそうです。
ドイツ語Wikiの「
とがり頭蝉」を見ると、色々ユニークな「セミ」さん(ハゴロモさん)の写真があります。
維納の羽衣のビワハゴロモさんは「正真正銘の提灯持ち(Echter Laternenträger エヒター・ラテルネントレーガー)と呼ばれています。確かに頭に提灯をつけていますね
英語Wikiでは
プラントホッパー一族として登場。
蝋を出すハゴロモさんも紹介されていますが、「
本物の提灯持ち」は出てきません。
とにかく昆虫の美しさは凄いと思います