この頃は散歩のため博物館や美術館に出掛けます。
お気に入りの自然史博物館は、広いうえ膨大な展示品があるので、カタログかHPで事前に見るものを決めて出掛けます。
今回は何を見ようかな、とカタログをめくっていたら、昆虫のところで初めて発見😃
(カタログそのものも大きいので、これまで大抵パラパラッとめくる程度でした🤔)
発見したのは、昆虫界の異才・奇才として知られるビワハゴロモ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
以前にもオックスフォードでドードー鳥を見てきた後、自然史博物館にもドードー鳥が展示されているのを発見したことがあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_4.gif)
オックスフォード・ドードーとウィーン・ドードー
お話戻って・・・何とウィーンでもビワハゴロモが見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_walk.gif)
頭部にワニのような突出部(中は空洞だそうです)をもつユカタンビワハゴロモの他、様々なビワハゴロモ30個体がショーケースに展示されていました。
大自然の造化の妙とも言うべきビワハゴロモ。ここではドイツ語Wiki記事からアップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d1/54df7e6c255ad8d84828855e266fd06b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/88/1c962b37c951e6fd3db2c47ec6a0dd6b.jpg)
英語WikiのFulgoridaeに様々なビワハゴロモの写真があります。
これは1705年に出版された「スリナム産昆虫変態図譜」に
紹介されたビワハゴロモ(着色銅版画)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/15/8b110e6371b2f73f33a124923bcf74e4.jpg)
下の本は以前にネット検索中見つけて日本アマゾンで買いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/13/eab0a5f7968234068373575324796818.jpg)
この本を買ったのは、以前に紹介した昆虫本の延長線上でのことと言えます。
大自然の芸術品とも言うべき哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫、植物などが今も大量に絶滅し続けています。
これ以上、絶滅が続きませんように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
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