続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

お久しぶりの軍配山古墳

2023-02-20 17:31:33 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

朝日の中を、諏訪神社の前のあぜ道を南に下り、山上城に登城です。

 

今朝は、本丸に登ってみました

ひめちゃんは、初めてです。

おかあさんは2度目、久しぶりです。

奥は、常広寺の境内です。

今朝は、寄らずに行きます。

 

本丸跡広場ですって。

この表示、あったっけ?

常広寺学園城山幼稚園時代の遊具が、たくさんあります。

ここは、数年前まで、子供達が走り廻っていたのです。

 

落ち葉がいっぱいです

本丸と二の丸の境目も分からずに、三の丸のロウバイが見えてきました。

 

落ち葉がいっぱいすぎて、歩きにくいよ

スニーカーを履いたおかあさんも、お尻で滑り降りて進む場面もありました

本丸・二の丸は、まだ落ち葉がいっぱいです。

 

あれ、何か咲いてる

梅です

かわいい梅の花が咲いています

 

三の丸だけでなく、こちらももう少し工夫して整備すれば、いい散策路になりそうです

 

 

 

一行寺(藤岡市)に行く途中、軍配山古墳(佐波郡玉村町)の脇を通りました。

角淵八幡宮⇒、首塚八幡宮⇒もありました。

一行寺の帰りに、寄るつもりでした。

でも、首塚八幡宮も角淵八幡宮も、うまく辿りつきません

 

軍配山古墳が、見えます

何年か前に、訪問したけれど、寄って行きましょう

 

駐車場はないけれど、説明板付近に駐車スペースはあります。

 

本当の名前は、御幣山古墳です。

東京国立博物館に収蔵されている、鏡や勾玉があるんですね

この古墳の被葬者は、かなりの有力者と言うことになるんですね

 

 

神流川合戦の時に、滝川一益がここに登って、軍配を振るったというので、軍配山古墳なのですね

さっき神流川合戦古戦場⇒も、あったようです。

以前に行ったと思いますけど、又そのうちに行ってみましょう。

 

見晴らしが良いのでしょう

登って確かめましょう。

 

あれ、滑る

うっかり、運転用の底の低いタウンシューズで登り始めてました

石造物がいっぱいです。

蚕影山神もあります。

なんとなく、御幣山古墳の名前に納得です

滑らないように気を付けて、登ります。

 

北を見ると、赤城山、その東に皇海山、男体山も見えます

田んぼが広がります

 

南も田んぼが広がります

神流川は、見えません。

 

西にも、田んぼが広がります

浅間山は、雪をかぶってます。

 

墳頂の松の木、みごとな大木です。

 

下りも、十分気を付けて降ります。

 

振り返って、庚申塔の道です。

近世には、人々の祈りの場所だったのでしょう。

合掌

 

今度は、滑りにくい靴で登ります

 

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