昨日の午後から、また最強の寒波来襲です
寒い寒い朝です
ひめちゃんは、堀之内を西に出て、天神田を歩いてきました。
こんな朝は、秩父の武甲山見えるかな
残念、南の方に三角の大きな山が、何となくありそうだけど、はっきりとは見えません
毎年冬になると、白い三角の大きな山が出現していたのに
変でふね
3月まで真っ白な山が見えていたのに
上野国新田郡中心の「新四国八十八カ所」の霊場巡りは、万延元年(1860)に旧新田郡尾島町阿久津の正光寺を一番札所として開創されました。
昔々、正光寺の少し裏の道を、自転車こいで中学校に通っていたはずだけど、記憶にありません
お使いついでに、ちょっとふるさと尾島探訪です
ひめちゃんちのおかあさんの実家は、尾島といっても、西半分の旧世良田村になります。
合併前の尾島はよく知らない事が多いです
正光寺の西に雷電神社があります。
記憶にあるような無いような
東に広い駐車場もあります。
ちょっと寄りまーす
鳥居の前には、尾島一丁目会館(集会所)です。
ここは尾島一丁目です
集会場は、かつての寺社の境内の事が多いですけど、ここもそうなのでしょう。
神社はきれいに整理されていて、鳥居も社殿も石造物も、あまり古くない印象です
たった一つ、古びた灯籠があります
「秋葉山」とあります。
この灯籠は、『尾島町誌資料集 第二編 尾島町の石造物』14修験関係供養塔(1)秋葉山供養塔の最初にあります。
享保二壬戌年三月吉日
当町中 願主 金井半兵衛
十一屋万右ヱ門
牛込半右ヱ門
小林久右ヱ門
丸岡三治郎
そうすると、さっきの会館辺りに、霊験あらたかな修験者がいたかも
拝殿で2礼2拍1礼です
額は雷電宮です。
社殿を時計回りに探訪です。
何の変哲もなさそうだけど、本殿をのぞいてみてビックリ
彫刻がすごい
彩色が鮮やか
何の説明板もないけれど、いまでも霊験あらたかなのでしょう
この雷電神社については、検索してもその由緒等はよくわかりません
でも、霊験あらたかなのでしょう
旧地元のこと、まだまだ探訪が必要です
(つづく)
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