雨上がりの朝です。
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
ひめちゃんが突然動かなくなりました
「遊ぼ」の姿勢で待ってます。
黒柴のデイナちゃんの姿を見付けたのです。
でも、デイナちゃんは方向転換して行ってしまいました
せっかく待っていたのに、残念
タバサねーちゃんと、堀之内の西側・東芝の田んぼ道を歩いてきました。
赤城山は、重く垂れ込めた雲に覆われて、その姿を見せませんでした。
ガーデンパトロールで、あれみんな色が違う
三四郎地蔵、サマンサ地蔵、ののこ地蔵、雨に濡れて、みんな色が違います。
偶然だけど、みんな違う石だったのです。
早く世の中が平常に戻って、獅子丸地蔵をお迎えしたいね
おかあさんは、女淵城のお堀メインの所から、魔住田ヶ淵まで車を取りに行ってきます。
タバサちゃんは、「おとうさんと待っててね」
さて、桂川を渡って帰りましょう。
殿原橋を渡ります。
向こうに見えるのは、御霊橋です。
上流の流れです。
いい雰囲気です。
突き当たりを上流の方に左折します。
観音堂です。
境内に駐車して、「タバちゃん、待ってってね」
タバサねーちゃん、熱中症にならないように、ちょっとの間エンジンは付けぱなしです。
ダッシュで桂川を確認です。
橋の名はありませんけれど、さっきの女淵城の案内図だと、茶の木橋です。
下流の流れです。
こちらは上流の流れです。
この先、電柱の所を左折すると、女淵城の本丸です。
今回は本丸パス。
急いで観音堂に戻ります。
観音堂の説明板を確認です。
ここの観音様は、県内最古級の木彫仏なのです
本来は十一面観音らしいのですね。
60年に一度のご開帳ですか
この次は何時かな?
御堂の床下にもう一枚の説明板です。
なぜ床下にあるのだろう?
御堂を覗いて合掌
さて、ダッシュで裏を探検です。
石仏がたくさんありますけど、この方が目立ちます。
十一面観音ですね
御堂の裏手に桂川が見えます
あそこが赤城橋かな?
この次は是非あそこまで行ってみたいものです。
鳥居の側の道標を確認です。
今は細い道ですけど、かつてはメインストリートだったのです
この細いかつてのメインストリートを、南に行って県道に出ましょう。
タバちゃん、お待たせ。
タバちゃんは、いい子で待っていられます
県道への細道をたどって帰ります。
県道への出口には、「女淵城跡・聖観世音」の案内です。
かつては、ここが女淵観音堂へのメインの参道だったのです