続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

長楽寺の蓮池はどうなった?

2024-06-25 14:48:23 | 新田紀行

今朝は、タバサねーちゃんも一緒にお散歩に出ます。

でも、用を足すと「アタチは先に帰りますでございます。」

 

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

もう少し歩かなくっちゃねでふよ

 

天神田を歩きます。

でも、何か不満かな?

最近、おかあたんは、ご褒美のツブツブをケチってるのでふよ 

あんまり、体重が増えるといけないって

 

ケンくんちのそばを通って帰ります。

やっぱ、この道はお気に入りでふ

 

ムーハウスガーデンに、和の雰囲気のヘメロカリスが咲きました

ヘメロカリス次々と開花していますけど、アブラムシの被害も増えています

 

 

 

5月27日、世良田の毛呂家・普門寺を訪問です。

せっかく世良田に来たので、長楽寺のハス池もどうなったかも確認して行きましょう

 

新田荘歴史資料館の駐車場に駐車です。

まずこの方に、こんにちは

史料館は月曜日で休館です

 

東照宮を通って長楽寺の方に行きます。

東照宮の南御門、青い紫陽花がきれい

インパクトがあります

こちらにある休憩所も、月曜でお休みです。

付近の案内図だけ確認です。

 

 

そういえば、お正月に来たとき本殿の方には入れませんでした。

東照宮は、まだ工事中のようです。

また「おおたんのスタンプラリー」で来るでしょう。

とりあえず、1礼です

 

付近に目立たなく咲いていた紫陽花です。

ほんのり紅が差して、いい感じです

 

 

黒門を出ます。

門の脇に、上番所です。

助郷の村々は、利根川の南の村々もたくさん含まれています

梅雨時で利根川が増水したから、任務免除とはいかなかったでしょう。

それなりに渡る方法があったはずです。

何時のころからか、新田義貞の鎌倉攻めの時は梅雨時なので、遠く利根川上流の方を迂回していったということになってしまいました

上流だって梅雨時は水量が多いだろうに

まして、慣れてない所を渡るかな?

 

 

黒門を出ます。

初詣の時には、この門をくぐるまでに、長蛇の列に並ばなくてはなりません

縁結びの御門ですか

 

 

さて、長楽寺のハス池目指します。

なんとなく期待うす

やっぱり、蓮の復活はありません

 

渡月橋を渡って勅使門まで行ってみましょう。

振り返って渡月橋です。

向こうに見える長楽寺の三仏堂、初詣には御開帳されて大きな三仏を拝む事が出来ます

 

渡月橋の上から、竜宮に通じているという北の池を覗きます

神秘的の雰囲気がなきにしもあらずだけど

 

古い古い歴史公園の案内図もあります。

竜宮伝説があります

北の池は底が竜宮に通じていて、何か必要なものがあれば、その品名を紙に書いて投げ込むと、水面が渦巻いてその紙を吸い込み、やがて忽然としてその品物が浮上するといわれていた。ある時、寺に大行事があって、千畳敷の蚊帳を借りた。それは蓮の糸で織られた精巧な蚊帳だった。寺僧がこれを惜しんで返さなかったため、以来いくら投げ込んでも、池の水面には何の異変も起こらなくなったという。

 

この伝説も、蓮が咲いてこそですね。

残念

もう蓮の復活はなさそうです

橋の付近まで、池一面に大きな蓮の葉がしげりと花も咲いていたような、子どもの頃のおぼろげな記憶があります

 

長楽寺の御朱印はまだいただいてません。

本堂前にはたくさんの車がありました。

またそのうちに、来てみましょう

 

コメント
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