精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

鼻むけ

2008-07-08 11:46:02 | 親分のご意見
県民性ですか、どこかの支部長は釣れた帰りにはフロントガラスに鼻が当たるほど伸びます。反面釣れない時には鼻が陥没するほど落ち込みます。釣りは自然が相手です。まして相手は命がけなのです。釣れない時もあるのです。

また、たまたま、良い条件に恵まれることもあるのです。釣果で一喜一憂することはないのです。釣れても釣れなくても釣りは楽しいのです。

で、6日の日曜日、カルチャースクールで海部川です。本流は増水の影響が消えていません。今回のテーマは、現在のアユ釣りは釣れない組と釣れる組に分かれています。で、釣れる組に入ろうと言うことです。その第一条件は0.05のメタルの使用です。全員、0.1未満のメタルは使ったことはありません。

釣り場は、相川です。トロ場と瀬が程よく点在しています。ジャンケンで場所きめです。ジャンケン上位は瀬に突撃です。僕は巡回して個別指導をします。しかし、釣れません。

唯一、最下位でトロ場に入った人が順調に掛けています。群れアユです。結果的にその場所で、群れアユを全員が交代で釣る事になります。しかし、無風状態の猛暑です。

熱中症の危険があります。気分が悪くなり、木陰で休憩する人もいます。そんなわけで、14時には中ジメで暫定解散となります。熱心な生徒さんは16時近くまで頑張った人もいました。

で、みんなが帰った後で、先生はおさらいです。山ほどいた群れ鮎もたまにしか確認できません。川の中を観察します。と、対岸の岩盤のえぐれにたまっているようです。

出てくる場所を予測してオトリをいれ、たまり場に石を投げ込みます。出てきました。予測場所でいっせいに食み出します。待つほどもなく一丁上がりです。しかし、釣ってしまえばいなくなります。

再び投石です。こんなことを繰り返し、12匹ゲットです。しかし、よい子の皆さんはこんな下品な釣りはしてはいけません。

で、帰宅したのが21時です。就寝が23時、翌日は4時に起床し紫蘇刈です。順調に300キロほど刈り取ります。出荷準備も11時前に完了です。で、電話の着信です。

徳島沖でシーバスと大鯖が釣れているようです。で、急いで出荷しジギングタックルを積み込み出発です。

14時前に釣り場に到着です。少し波がありますが丁寧に底を取りジギングです。で、シーバスと大鯖が順調です。結果的に50リットルのクーラー2杯です。

で、今日のディナーは鯖寿司とシーバスのカルパッチョです。しかし、来年還暦を迎えるにしては頑張りすぎです。少し自重しなくてはなりません。と思いつつ明日は木頭北川へアユ釣かなと考える無節操な僕なのです。