精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

ん~っ海部川。

2015-03-30 18:03:05 | 競技ぶちょ~の失笑

先週どこかでヅル休みして釣りに!と思っていましたが、なんとなく仕事が重なったり、息子の就職引っ越しで休んだりとズルズル仕事をしてしまいました。

で、週末は日曜日に用事があるので土曜日、日帰りです。あわせて関西支部長も四国入りと言う事で2人釣行です。

まあまあ調子の良い南川と迷う支部長ですが、荒れた川を見るのが嫌な私のわがままに付きあわせて今週も海部川です。

当然、何時ものように4時20分出発。2時間半のドライブ。10時釣り初めです。

1ラウンドは、14時までの約4時間。支部長には、アタリが多いと思うエリアへ入って頂き、自分は2年ぶりのコースをやってみます。

入渓ポイントから下流が良さそうな瀬なので、慎重に川から離れた河原を音を立てずに下り、1投目、この良型です。

 

(てっ!きれいな手ですね。親指のふくらはぎや薬指なんか手タレみたいじゃないですか!)

 

ところが、一通り瀬をやってもアタリなし。おまけに遡上しようと淵を渡りますが背が立ちません。増水時に渡れない事はありましたが、今日の状況で渡れない?

仕方なく、いったん道路まで上がり巻きます。ところが、よ~掘れています。おまけに底も河原の石も浮いているのです。

アタリのないまま上流へ行くにつれ、一昨年の風景と大違いです。よ~掘れています。山やチラッと見える道路を見ないと初めての渓と思うくらいの様変わりです。

下流は、砂が詰まり、上流は去年の支流の崩れの影響で淵が無いほど埋まっているのに・・・。

もともと、今日は上流の影響がどこまであるのかを確認したかったのに、このエリアはすんごい掘れとるんです。

(今日気が付いたんですが、南川も海部も小さな支流や谷から土砂が本流に突いて来てるように思うんです。たぶん去年の台風のとき山全体で大雨を受けて崩れた土砂が谷から流れたんだと思います。

ところが、このルートの谷(って言うか小さい滝位)は地形のせいか崩れた様子が無いんです。したがって大雨の時、水だけが流入して堆積していた砂、小砂利を流したため限定的に深くなったのかな~と。)

で、結局4時間で3匹。支部長は6匹でした。

午後は、せっかく遠いところから来た支部長をテンカラポイントへ残し、下流へ調査です。

「何時まで?」支

「釣れるまで帰りません!」自

と言う事で、時間にあせらず集中して再度ゼロです。ところが、と言うかやっぱりと言うか、キチンとアタルんです。

一度、増水して釣り荒れし、気候が向かなかったのか、魚が絶対数少ないのか?全体に釣れないのです。

南川のようにある程度放流を行う渓は、河床が荒れても回復が望めますが、今の海部川では暫く望み薄です。

おまけに、鮎も遡上が始まっているのに鵜害対策もしないままです。漁協は遊漁券収入は必要ないんですかね?

どっかの893みたいに工事などから補償金だけ吸い上げれば良いんですかね~?

私の知り合いは、去年、一昨年良く釣れて風景が良いからと神戸から渓流釣りに来てたんです。東北方面の渓流や鮎釣りが不調な今、都市圏からも結構集客できるチャンスだと思うんですが、1工事、ん十万円に比べればしれてますもんね~。

ちなみに私の住む香川県は、今、土木事務所に県警から出向してもらいそういった不当要求に屈しない取り組みに本腰を入れています。そうです、それは犯罪で反社会的行為だからです。

以上、釣れなかった不満から生まれた個人的な妄想なので、あしからず!


E、0-2

2015-03-09 18:25:09 | 競技ぶちょ~の失笑

どっかのブログのパクリです。

改めまして、表題「エンジョイ、渓流ZERO-今回2回目!」

と、言う訳で今シーズン早、2回目。

例年は、仕事の都合で解禁日の次は4月に入ってからですが今年は毎週休めそうです(これはこれで心配なのですが)。

で、今回も超~忙しく3時間くらいしか寝ていない親分と、同業者でこちらも暇で不安なO内とで南川の調査です。

前日の雨の影響を考慮して餌採取は、途中の海川へ寄り道です。

道路から見て、「ちょっと違うな」と思いましたが、「言ってみな始まりません」と皆さんを奮起させ取り始めますが、やはり少ない。  が、そこはヒラタマスター、パターン発見です。

親分やO内君が苦労して上流へと進みますが、自分は1か所に留まり入れ取りで136匹です。

今日(この川)のパターンは、浅瀬で小石底の中の浮いた一握り位のザラザラ石です。合わせて大きい石の表に同様の石があれば1個で10匹くらい取れます。

が、大きすぎと小さすぎで頃が少なかったので、後でちょっと苦労します。

 

で、現地到着。それぞれ申告したポイントで入渓します。 僕は半島から。

2投目で来ました。 毎年解禁の1匹目は写真を撮っていますが、今年はようやくです。

 

が、この後は3時間で3匹。淵、もしくは水深のある瀬の砂底のヒラキです。後はアタリすらありませんでした。

が、11時になり日差しが背中を暖かくしてくれだしたのが良かったのか場所なのか、しばし入れ食いになります。

それも、小さい魚が多く、魚が多いことが予想されます。(今までの経験では、初期から大きい魚が少ししかつれないポイントは最盛期にサッパリ!って事が多いです。)

が、前記のとおり餌が大きく、適水勢が短いため食い込みが悪く数が伸びません。

でも、終わってみれば19匹。約1時間足らずで16匹でした。

で昼食後は、少し上流へ。ここらは毎年良く釣れるあたりですが、午前中のポイントとは大違いに川が荒れています。

一見、良さそうな瀬でも底には砂がたまり、水勢の弱いところはシルト状のゴミまで被っています。

で、2回のあたりで1匹でした。「これでは魚がおらんな~」と思い、出会った猟師さんに言うと「よ~け放流もしとるし、小谷や渡ったらよっけ逃げよるデ」とのこと。

これから、気温が上がればもっと釣れるのかもしれません。

で、午前中の入れ食いも、ポイントのパターンを発見してからでしたが、それはタダでは言えません!

 


2015渓流釣り解禁。

2015-03-02 17:29:36 | 競技ぶちょ~の失笑

今年も海部で解禁です。

去年は親分が体調不良で1人で海部へ向かいましたが、今年は今まで通り2人で解禁です。

何時ものように北川さんちで作戦会議のあと餌取りです。

これも例年通りのポイントです。災害復旧?工事の資材がある駐車スペースに停めて河原に下りれば予想通り川がだいぶ埋まっています。

でも、今年は水量が安定していたのか川虫は沢山います。で、軽~く140匹です。

事前の宣言通りの入渓ポイントで親分を降ろして、ピックアップポイントと思われる位置まで車を走らせて自分も解禁です。

結果は、3時間ノーバイト!親分は1チャンス1匹でした。

雨は相変わらず強く降っています。情報収集もかねて大比まで雨宿りに行き、そこで昼食です。

ここで辞めても良かったのですが、2ラウンド目は2人で交互に上がります。

相変わらずお約束ポイントでもアタリすらありません。

そうしていると親分が1匹追加。すぐその上のポイントを譲ってくれたのですが痛恨のバラシでカ~ン!

帰ってみると、お母さん2匹。父0。オジキ0。と5人で4匹の結果となりました。

やはり、昨年の大雨の影響で大比から下流は悪くなっています。平井から下はそんなに埋まっていませんが、確実に影響はあると思います。

それと、中・上流域でも鵜を見たのでこれが最大の原因でしょう。(組合!しっかりせ~!下流は早、2,3羽おるぞー!遡上するはなから全部くわすんか!「過激なブロガー風」)

でも、大丈夫!去年の解禁も僕は2匹。16日に骨折部長とDrは1匹。

ところが、解禁と同じルートで4月2日に54匹釣りました。

一昨年も気温が高い日の釣行は安定していました。

よって、今年も暖かい日に当たれば爆釣です!