やってきました、2017連盟鮎釣り大会!
台風の影響でまだコケが本格回復で無い状況で開催となった鮎釣り大会、開始前の競技説明でも役員さんから「あまり掛からないから・・・・・」とのコメント。
前日の情報では、限定的にしか釣れて無いようでポイント選びに苦労しそうです。
我チームからは、夏合宿で予選を勝ち抜いた先鋭6名が参加です。
熱心に、白川状態のお盆に下見をした人、前日から走って(足で)下見をした人、前日の試釣でポイントを確認して余裕をかまして二日酔いの人に加えて何の準備もしていないさぬき市民2名参加です。
当然、さぬき市民は川の状態も魚の姿も未確認ですからポイントも何も予想が立つはずもなく競技前のゴミ拾いで3か所中2か所に目星をつけます。
中でも一昨年優勝者はクジ2番です。ヤッタ様なものです。
一方私は、34番。おとり配布に整列している最中に2番手は出撃です。
つられて、私も走ります!ぶっ飛ばします!前の車は6割上流へ、残り4割も相川へ右折していきます。で、なぜか予想外の好ポイントへ。
おまけに情報よりもコケ付は良さそうです。当然後からも競技者が到着しますがなんとか釣り場確保です。2番手は後着2名に潰された模様です。後続のYロ氏は前日の焼酎に潰された模様です。
自分もやりたい所は出来ないままでしたが、何とか釣ります。なんと言っても3週間ぶりの鮎釣りですから楽しいのです。出掛けには死にそうなくらいしんどかったのですが、アリナミン錠剤とショコラBB錠剤をドリンク剤で流し込んだ効果に加えて「ぶしゅ~!」とアタリがあって、楽しいのって。
父と弟が締めに来てくれてテンション維持です。2人が帰った後は地元お~東氏と雑談しながらで気を抜きすぎて釣れていない事に我に返り、ちょっと焦りましたが、残り3分で1匹追加。
この1匹のおかげでギリギリ予選追加です。
トップは21匹との事でやはり釣る人は釣ります。結果13匹でAjr、12匹で自分の2名が残ります。
11名で決勝ですが、内2名がシューティングスターから(おまけに常勝2名)とさすがです。
場所をまえ~に移動して決勝開始!前半は上下境界のすぐ上。その上にはjr、境を選んだのは上の線の位置と上の人を見なくて済むから。なんせ今日は楽しいので集中して釣りがしたいのです。
あっという間に前半終了。最初、調子が良かったのですが掛が悪いオトリで苦労しました。前半終了間際に変えた養殖が良かったので後半戦もこの子で開始!
が、ず~っと掛かりません。か?「なんで試合で意地張ってオトリ換えんのやろ?」と20分位して気が付きます。で、おとり交換。すぐにポンポンかかります。
が、また腹掛で弱くって根掛連発。何時、上下流から石が飛んでこないかびくびくしながら「残り10分!」との合図。で、またおとりを変えることに気が付きます。
で連発。よ~し残り2分!と周りを見ると皆さん片付けし始めています。残念、至福の時間が終了のホーンとともに終わります。
楽しい2時間が終わります。意識していたのもありますが、今日はなぜか他の競技者もほとんど見ていないのです。したがって自分の結果や他の状況も解らないまま検量です。
なんと!名手の方に1匹差で優勝!2位のT中さんは終了間際にバラシたそうです。
ポイント選びも釣果もまぐれが重なっただけですワ。
表彰式も終わり手下を連れて沐浴で分不相応のぬめりを落とします。
反省点のアドバイスも父から受けます。
調子に乗らず低姿勢で今後も精進します!
あ~鼻が擦れて痛い!!