精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

初めての日振島釣行です

2011-02-28 16:20:40 | バヤシ
27日、同じ仕事場の方のクラブで日振に釣行するので、一緒に行かないかと言うお誘いがあったので、初めて日振に釣行しました。

前情報では連日、表側では50cmオーバーのグレも釣れていて良型の2桁釣りも出来ると言う事です!!

釣り場に到着後、今回同行させていただいた。釣連盟のFTCさん13名でくじ引きを引くと3番とでした。グループの中では3番目に渡礁するそうです。

約30分位の船旅で日振島に到着、僕自身、日振の抽選方法は知らなかったのですが、他の渡船と大島みたいな磯くじを引き、順番で船頭の支持で磯上がりするそうですが、日振り特有の磯取りがあるみたいです。

海を見ると潮がガンガン流れています!!!

こんな本流釣りは初めてでドキドキ・ワクワク!!テンションMAXです

抽選後船頭の支持どうり渡礁して行き、僕は2人で磯上がりしましたが、釣座から海を見てみると海は池のように静かです・・???しかし沖を見ると200m位沖では潮が川のように流れています・・・

一緒に渡礁した方の表情がすぐれません・・聞いてみるとここは裏磯で名前もわからないそうです・・

風が強いので風裏の磯から付けたのかもという事です。

船頭さんによると30cm位のは釣れていると言っていたそうです・・テンションが10%位下がりました。

しかしここは日振!!気持を入れ替え釣りを開始です。

舞い込みの風で横からの風が吹き少し釣りにくいのですが、仕掛けがなじみやすい所をさがしながら釣っていると35cm位のグレがヒット!!

その後9時半頃までに3匹釣れたのですが、アジが沸いてきて餌が残りにくくなりました
他の方は、表回りで釣っているそうですが風が強く釣りにくい上に餌も取られないそうですが大型に数回切られたそうです。

同礁方は磯代わりするそうですが、船頭によると当日は長潮で潮があまり良くなく良い磯はもうほとんど無いという事で、僕はこの場所で粘ることにしました。

その後、釣りを開始したのですが、潮が流れないせいか、グレのアタリが非常に渋く、ウキを数センチ押さえ込むだけで食い込みません。

仕掛けや釣り方を思考錯誤しながら釣り、

結果33~40cmを8匹でした。(40cmは船頭が計った斜長なので、勝浦検寸だと38cmでした)

港に帰ると僕らのグループは悪かったようですが、同じ仕事場のTさん(前回、親分にじゃんけんに負けた方)が24番と言う磯に上がり、48cmの丸々太った見事なグレを釣っていました!!流石です!!
悔いが渋く、アタリはこの1回だけだったようですが、非常に羨ましい!!!!

今回、日振の本流釣りや大型の願いは叶わなかったものの、船頭さんにもお褒めの言葉を頂き非常に楽しい釣りとなりました。










宍喰磯釣行です19日

2011-02-20 19:04:16 | バヤシ
釣行前日に何処に行こうか迷っていた所、ホトケの関さんが宍喰に釣行するということなので同行しました。

先週はA型インフルエンザにかかってしまい釣行できなかったので、今回は気合十分です!!
関さんと待ち合わせして,あーだこーだと釣談議に花を咲かせながら宍喰到着!!
釣り人は土曜日にしては、30人程度と想像より少なく、良い磯に上がるチャンスと思いながらながら磯じゃんけんが始まりました(もちろんじゃんけんは、じゃんけん界が生んだ風雲児!!関さんです)

流石!!関さんは木戸口バエをゲットしてきました

那佐に向かう船から海を見ると水潮が入ったような白い色です。
水温を尋ねてみると水温は、27.0度!?・・水温計が壊れているみたいでわかりません

木戸口バエに到着して、釣開始!!

2投目に30cmオーバーがヒットしました。これで坊主は無くなったとホッとする反面、
僕自身、餌が効く前にグレが釣れた時はあまり良い思いしたことは無く、複雑なテンションのスタートとなりました。

その後、予想どうり関さん、僕ともに時折、コッパグレやサンノジがヒットするものの、ほとんど餌が取られません。

そこで最近、試している喰い渋り時のマル秘仕掛けに交換して2投目、30cmオーバーがヒットその後、ぽろぽろと拾い釣りが出来て結果、クーラーの中は

検量サイズの31~33cmが3尾と26、28cm2尾と言う結果となりました。
釣果には不満が残りましたが、一日、寒くも無く、関さん釣談議なども出来楽しい釣行となりました。(関さんは渓流、鮎などもされているのでラインメンディングは丁寧で、勉強させていただきました、有難うございます)

***ちなみに、喰い渋り時の仕掛けは僕自身、効果はあると思いますが、改良点も多く、試し中なので、もう少し魚を釣って、改良を重ねてからお知らせしたいと思います。***


牟岐大島の大会参加してきました

2011-02-07 21:20:11 | バヤシ
2月6日・徳島釣連盟山口魚影会さんの20周年を記念した大会が開催され、
仕事場の人が参加するというので、僕も参加することになりました

同じ職場の連盟役員T松さんと釣具店で待ち合わせをしていた所、偶然にもおにぎりクラブの大会に参加する、親分と競技部長に遭遇!!当然の事ながら職場の人も含めジュースじゃんけんに突入!!
結果、職場の連盟役員T松さんが敗退・・親分、競技部長は容赦がありません。

そうこうしながら大島に到着、想像より参加人数が多く独特の雰囲気があります。
参加受付をしていると、雑誌や釣りビジョン等で活躍されている方や救命具に釣具メーカーのフィールドテスターとプリントされている人達が沢山参加するようです。
僕自身、NANAC以外の大きな大会の参加は初めてで、緊張している上に、このような名手たちが参加するとあって正直、借りてきた猫状態です・・

大会は総勢70名が6隻の船に分かれ出船。魚種は連盟6種の5匹の総重量で検量されるようです。
僕は1番フラッグを付けた12名の船で出船。

大島に行く道中、船くじを引きます。くじ運の悪さには自信があるので、半場あきらめてくじを引くと・・・
くじには1と書かれています。???そんなはずは無いと思い、くじの割り箸をひっくり返したり回したりしてみましたが、どう見ても1番と書かれています。

今日はこれで満足!!と思ってい余韻に浸っていると、舳先で僕の名前が呼ばれています。
磯くじがあるのを浮かれて忘れていました!!
同船者の期待を背負いながらくじを引くと佐本回りとなりましたが皆の顔色がすぐれません・・船頭によるとこの所、佐本回りはあまり釣れていないとの事ですが、
悩んでも仕方がありません!!気分を入れ替えです!!
僕は2人でナデに磯上がりしました。いよいよ釣り開始です!!

・・・餌取らない、魚見えない、、遠くの磯で竿曲がってる、・・

悩みます、考えます、心が折れそうです・・・

ふと親分の言葉を思い出します

「フカセ釣りで大事なのは、1投1投、毎回の仕掛け投入で、一連の動作を基本に忠実に怠らず行う事、簡単そうに見えても、なかなか出来ない、この基本に忠実な1投を増やすことが難しいけど釣果につながる」

この言葉は、僕自身のフカセ釣りの座右の名になっています。

基本に忠実に・・1投1投をできるだけ丁寧に・・

結果、納竿までにどうにか、グレ4尾を釣りましたが前回の伊島に引き続き針外れも数匹あり、リミットを達成できず非常に悔いが残りました。

迎えの船に乗り込むと、意外にも同船者はほとんどグレが釣れていないという事で
船中順位は2位という事です。まあ船くじ1番だったし、いい磯やし当たり前か、と思いながら帰港。
港で検量した所、2650g。他の人を見ると50cm近いグレも釣れています。やっぱり他の人は凄いなと思いながら結果は発表が始まりました。優勝は6kg位釣っています!!凄い!!

10位までの発表が終わり、今度は年代別の優勝者の表彰みたいです。
知り合いがいたので談笑していると。どこかで呼ばれています・・???

「大林君!!呼ばれよるでよ」と言われたが、まだ意味が理解できないでいると、もう一度
「30歳代優勝大林」と言われました。奇跡です。何かの間違いです!!
奇跡とまぐれと言うのもの存在を確認しました!!

結果総合順位は70人中13位と言う結果でした。

たらればを言っても仕方ないのですが、検量結果を見ると、針はずれの魚を取っていれば10位内に入れていたみたいです。

非常に悔いが残りますが結果は結果!!

これらの結果をふまえ、これからも頑張りますので、NANACの皆様ご指導のほど宜しくお願いいたします。









初めての伊島釣行です(水温12.6度・・)

2011-01-29 18:51:11 | バヤシ
本日、仕事場の人と初めて伊島に磯釣り釣行しました。
僕自身、今の時期水温が無いのを知っていましたので、あまり乗り気ではなかったものの初めての伊島ということで、気持を奮い立たせました

渡船は4時出船、他のお客さんはいないようで、僕らのグループ12名の釣り人です。
前情報では鯛が釣れていると聞いていたのですが、船頭と話をしてみると
「最近お客さんがおらんけん知らんけど鯛は狙えると思う」との事・・・

約20分の船旅で伊島に到着、他の船はいません伊島は12名だけの貸切です!!

僕は伊島の磯は全く知らないので最後に船頭さん任せで渡礁する事にしました
他の人は、西長、オンビキ、唐人、タイバエに磯上がりし

僕は丸山に1人で渡礁、船頭にどんな磯か聞くと
船頭 「丸山は、グレよう釣れとるけんな」
バヤシ 「ほんまですか!!いつ頃ですか?」
船頭 「秋頃だったかなあ~」
バヤシ 「・・・(愛想笑い)、、ところで水温って何度ですか?」

船頭 「12.6度やけどがんばってみい」
バヤシ心の叫び 「12,6度・・・伊島は低水温でもいけるって聞いたけど、12.6度・・」

などなどのやり取りしながら、夜明けを待ち6時50分に釣り開始
ウキ下は竿1本からスタート・・刺し餌無事帰還、異常なし!!
ウキ下を深くし、8時にはウキ下竿2本、数投後、今日はじめて刺し餌が取られた!!
ウキ下を30cm位浅くして流すと、1投目にウキが入って行きグレ33cmヒット!!!

その後同じ仕掛けで釣るとぽつぽつアタリが出だしたのですが
全部のグレがタモ入れしようとした時に皮一枚のヒットの為、口切れ連続3バラシ(サイズは良型で35~40cmオーバー)

その後アタリが無くなった上に横からの暴風で仕掛けがなじまなくなったので
タナプロ仕掛けに交換したがそれでもなじまないので
以前、片山親分が阿部のクジラで風が強くした浮きを2個連結していたのをまねして、下ウキのマイナスウキを2連結すると仕掛けがなじみアタリが出だしたが、活性が悪く針がかりしないのでオキアミをムキミにして誘いをかけるように仕掛けを流すと、面白いように食い込み

納竿の1時までの間に28・30・33・35・36・36・42cmのグレ計7匹の釣果となりました

港へ帰って他の釣り人の検量をした所、46cmのグレが1匹、43cmのグレが1匹、その他、真鯛50~80cmが3匹釣れていました!!
結局、検量できたのは僕を含め4人、他の8人は全くだったようなので
なんと奇跡的にグレ部門で竿頭になる事ができましたが、針はずれや、仕掛け変更の判断の悪さなどもあり、少し悔しさが残った釣行となりました。おそらく他の人が丸山に磯上がりしていればもっと釣っていたと思います。

ただこの条件の中、魚の顔を見ることが出来たのは、
片山親分を筆頭に今期から参加させていただいているNANACの皆様との釣行で、見て学んだことが非常に役立ったと思います

NANACの皆様これからもご指導のほど宜しくお願いいたします