協)はよ書かんか!
保)無理です。よ~書きません。忙しいです。
協)何よんじゃ!お前や電卓叩きょるだけで汗かっきょるだけでないか!
保)フン!
という訳で遅くなりましたが私が2位の栄冠を勝ち取った保安部長の代わりに報告します。
参加人数73名のうちNANACは今年も6名が参加。
予選通過1位は、我がムッシュ氏の23匹で15匹釣った方までが決勝に残りました。
ムッシュ氏は試合前のゴミ拾いに軽トラで来て、マナーの悪いキャンパーが残した大型ゴミを回収してきました。
大内君と「佐藤さんは偉いやっちゃ」と感心していましたが、神様もちゃんと見てくれていたようです。
それに比べて、私が河原の白い紙に手を伸ばして回収しようとすると「それの下にはとんでもないモンがありますよ!」と大内君。
予選は私16匹、彼7匹でした。
保安部長は、前日の下見をキチンとしていた鳴門支部長に入川口まで教えてもらい、近くで釣っていたI口君を上回る釣果で2人とも予選通過。
鳴門支部長、エエ仕事しました。
で、12名の決勝進出者のうち4名がNANACです。
決勝は、若松橋の上下に別れます。私はくじ1位。もうこれで満足です。
おまけに直ぐに1匹掛かります。
が、上でなんかもめてます。保安部長とその下流で釣っていた人の鮎が絡んでいるのです。「両方同時に掛かった。」と双方が主張しますが、掛かり鮎は1匹です。それをかけてジャンケンです。ここで保安部長、見事勝利します。
仕掛けがくちゃくちゃになったうえにオトリが弱るだけと、良いオトリに替わるのは雲泥の差です。ここから彼は何かに取り付かれたように調子を上げていきます。
運だけですが。
で1時間で上下流の交代です。2回戦目は一番最後に場所に付きます。
「ここでやったろ!」と思った所に下流からビミョ~に保安部長が指してきます。
「中野さん!もっと上!もっと!もっと!お~そこらへんヨ!」と貴重なアドバイスのおかげで少し自分の立ち位置を上流にするしかありません。なんせ絡んだらオトリを取られるのですから。
で決勝終了!1位はダントツでムッシュ氏。2位は9匹同数で3人でジャンケンですがここでなんと保安部長が勝ってしまいました。
決勝に残った2人。
惜しくも決勝には一歩とどかなかったO川さんは、前日のJFTで見事に3位。
でも一番見事なのは、決勝に進めなかった大内君。来春にはパパになるそうです。
という訳で、チームワークの良いNANAC.
これからもやりまっせ~