テレビやネットニュースでは、
大寒波!大雪!海は大荒れ! 不眠不休の(もとい)不要不急の用事の無い方は外出を控えるように!食糧、灯油などの備蓄準備を早めに!
と大騒ぎです。常識のある広島支部長からは前日に「帰れんと困るんでやめときます」と常識のある連絡。
「まあ、来れる人だけでやろう。」と言う事で3時50分に親分を迎えに行くべき何時もより少し早めに出発します。
が、引田IC手前にはうっすら積雪です。慎重に板野ICまで突いてためしにブレーキを踏んでみるとさすがに滑ります。
でも、吉野川を越えてからは融雪材も効いて順調に無事親分を拉致できました。
途中イハラで、小林組員が律儀に早起きしてキャンセルの挨拶に来ていました。「根性無いやっちゃ」と言われながら丁寧にお見送りしてもらい宍喰を目指しますが、流石に今日は釣り人はいません。
で、到着。結局NANACは8名。他のお客さんもほぼ地元の方ばかりで10名ミマン。おまけに浜辺さんが休みとのことで、今日はやりまくりです。
鳴門支部長のいつも通りの個性のあるくじを引いたら、1位おさやん。2位私。3位こんちゃん。
おまけに、船順バトルでおさやんが勝ってきて1番の権利を得、内心ニギル恐怖の私は「沖ジャク」と言いますが、親分に強制的にイナンカへ。
他の方は、全員前磯なので、満好船頭の船で3人だけでイナンカへ向かいます。(たぶん一生に1度の贅沢でしょう)
で、釣り開始! まあ釣りの話は良いでしょう。とにかく寒く風が強いのでやりづらいのですが、キチンと合うと簡単に釣れます。簡単に!
で結果発表! ルールは30cm以上のグレの長さの合計です。
1位 おさやん 3.1m≒39.2・38.4・36.9・36.0・35.3・32.6・31.2・30.7・30.6
2位 私 2.0m≒41.8・36.5・31.2・30.3・30.2・30.0
3位 親分 タン棚 1.0m≒34.6・33.8・31.6
こんど 0.7m≒35.6・32.7
じゅにあ 棚 36.1
骨 棚 32
那賀川 ワラ
せんせ ウワエン
と、やっぱりイナンカが上位を占めてしまいした。
準優勝の副賞は何時もお世話になっているタモやんとの抱擁ですが写真はこれだけにとどめておきます。
この後、アイスジャンケンは、何時もの主役、よーやんが男前を見せます。
さあ帰ろう!ところが、阿南付近から雪が舞いだします。気温も-1℃。もっと舞いだします。気温も-3℃。さすがに道路の雪も解けずに圧雪されていきます。
朝、ボロちょんに言ってたのに「小林君はやっぱり賢いやっちゃ。」に意見がまとまります。
それでも何とか無事、親分を降ろし、アイスバーンの高松道を40kmで帰り津田まで帰ると道路はもちろん、田んぼにも全く雪などありません。
やっぱり、天敵1~3号がいないと、爆釣の上に天気まで味方してくれます。
もうすぐ渓流も始まりますが、まだまだ好調の宍喰勝浦渡船!まだしばらく通うことになりそうです。
皆さん、お疲れ様でした。。。。