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精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

2011NANAC忘年磯釣り大会in宍喰

2011-12-19 09:43:00 | 広島支部長のブチ話

 

『どうするどうする…?!』

土曜日はクラブの忘年会ですが、仕事の都合で参加できません。行くとなると朝着です。片道380kmこれを日帰り往復です。迷います…しかし競技部長の"ガス抜きも必要"という言葉に触発され、22時30分元気に広島ICを駆け抜けました。

5時間の道中で宍喰着、そのまま車内で仮眠をとります。2時間ほど寝たところで海部泊の忘年会組が勝浦渡船さんにやって来ました。挨拶もそこそこに出船準備を整えます。6時を回った頃、船頭さんから那佐組の招集がかかります。僕(瀬戸大橋を越えるとジャンケン最強)が代表で望み、当然のごとく先着けの権利をゲット。クラブ内のくじ引きで僕がヨボシの東、競技部長がヨボシの高に渡礁しました。

今日のコンディションは波もなく、潮も右から左へ良い感じです。ただ左からの逆光が釣り辛い為、まずは正面の際からスタートしました。仕掛けは0ウキにG6-G6、ウキ止めなしのいつものスタイルです。するとコッパグレとコッパイサキの連打です。ちぎっては投げを繰り返します。今日のルールは25㎝以上のグレ(のちに連盟5魚種のチヌ抜きに変更)の総重量勝負です。コッパの中からキーパーを出す方法を模索します。

前半戦の11時を回ったところで情報を収集してみます。すると30cmupを各人1~2枚ほど持っているようです。僕のクーラーを覗いてみると31を1枚と、あとは25もつれを数枚…何とかしなければいけません。ところがお昼を回った頃になると潮が弱まり、タナも一気に深く、そして散発になり始めました。『さぁどうする…?!』

それでもやはり出るのは潮目、キワはイマイチ反応がよくありません。ハリスも1.75号→1.5号→1.2号へ。ハリも6号→5号→4号へ。ナマリもG6を落としナマリに1個だけつけ、ゆっくり落としていく作戦に変更しました。これが功を奏したのか、30cm手前をキープです。

13時半を過ぎると、ヨボシの高で寝ていた(昨夜の酒が残っていた?)競技部長も復活です。ここで『はっ!!』と気付きました。サラシもキツくない、海はナギ、コッパをちぎっては投げの展開…『これって徳山磯と一緒じゃん!!』

となると話は早い。本場の阿波で瀬戸内遠投釣法を展開します。つっか、いつもの釣りをやっていきます。ラインが1投1尾でピーンと走ります。結果として31,29,28,28…25と揃えることが出来ました。

1位 広島支部長(ヨボシの東) 2,650g

2位 競技部長(ヨボシの高) 2,300g

3位 底林さん(メンバエ) 2,300g(ソコモノで参戦)

4位 親分(トクベエ) 2,200g

5位 鳴門支部長(カベ) 2,200g

6位 I口さん(マルバエ) 1,900g

7位 OKDさん(マルバエ) 1,000g

8位 関西支部長(カベ) 1,000g

9位 Dr.A Jr.(トクベエ) 900g

10位 Dr.A(トクベエ) 600g

というわけで、新春大会に引き続き私の『連覇』でした(^^)v

皆が揃うと、もうひとつ恒例行事が残っています。コーヒージャンケンです。危なく決勝まで進出してしまいましたが、最後の栄誉は関西支部長がゲットし(通算30勝3敗)、無事に楽しく忘年大会は終了したのでした。めでたしめでたし…

次回大会は2012年1月22日の新春大会です。もちろん三連勝を狙っていきます(笑)

 

 

 

追記

予想はしてましたが、帰りはぶちしんどかった…

 


2011 NANAC新春磯釣り大会in宍喰

2011-01-24 13:40:34 | 広島支部長のブチ話
1月23日(日)新春磯釣大会が開催されました。

集合は小松島のいはら釣具さん。オープニングのコーヒージャンケンは、13分の1の狭き門をくぐり抜けた
関西支部長の"オゴリ"で楽しい一日がスタートしました(通算28勝3敗)。

勝浦渡船さんに到着すると、相当数のお客さんが集まっています。先日までは大爆釣状態だった宍喰磯。
数日前からちょっと調子は下降気味みたいですが、とりあえずクラブ内で若番を引かないと話になりません。
1~3番なら当番瀬イナンカかマルバエ確定です。して、気合を入れて引いたクジは2番!!ここで1番クジを
引いた競技部長が、奇跡か神懸りのジャンケンでイナンカゲット。マックステンションで出船しました。

番号順に釣り座を決め、釣りスタート。オープニングヒットは34cm、続けて同型を取り込みます。

良型グレの大連荘『イナンカカーニバル』を期待しましたが、ここから激シブの展開に…途中電話で
皆の釣果を問い合わせてみても、辛い展開のようです。

そんな中、運良く優勝することが出来ました。

1位 広島支部長    (イナンカ)  3,200g
2位 鳴門支部長    (丸バエの地) 2,800g
3位 事務局長     (長ハエ)   2,700g
4位 I口氏        (ヨボシ東)  1,450g
5位 関キャプテン   (木戸口バエ) 1,100g
6位 渉外部長     (丸バエの地) 1,000g
7位 北川母      (ヨボシの東)  800g
(25cm以上のグレ総重量、参加19名)

水温を下げる私、荒れさせるキャプテンが参加の中、大会が成立したのもひとえに親分を始め会員皆様の
日頃の行いの賜物です。

そして私が優勝できたのも、イナンカを引き当て、潮上より献身的にマキエを撒き続けてくれた
競技部長お陰です。この場を借りまして厚く御礼申し上げます。



次回は広島支部企画の春合宿in匹見です。皆様の参加お待ちしております。



黒いほう

2010-10-25 11:49:13 | 広島支部長のブチ話

IDとPがわからなくなってましたので久しぶりのupです。

昨日5ヶ月ぶりに磯チヌに行ってきました。
一日中雨の降るコンディションでしたが、何とか二桁に乗せました。
同礁者が8枚でしたので満足していると、ナンとこの日のトップは
25枚!!

こっちは魚影の濃さがハンパないです。

月末の赤いほう、皆さんガンバって下さい

リベンジ2

2010-05-06 12:19:34 | 広島支部長のブチ話
29日に柱島に行って来ました。結果はチヌ5枚、あとはタイとグレ
とウマヅラ…ノッコミ本番とはいかないのですが何かしっくりきません。

と言うわけで4日再戦に行ってきました。

朝一の一投目からラインがビューン
ところがコイツをよう止めきりませんでした

あとはポツリポツリでしたが何とか二桁に乗せました。

このくらい徳島で釣れると楽しいんじゃけどのぅ…

広島湾のノッコミはこれからが本番です

僕は今後は匹見でテンカラで50尾やって、20日の高津解禁
へなだれ込みます

楽しい季節の到来です

春合宿お疲れ様でした

2010-04-12 15:33:23 | 広島支部長のブチ話
2010年の春合宿は4月10~11日島根県匹見峡にて開催されました。

今年の冬は暖冬で解禁日でも雪が全くありません。ところが中旬・下旬
の寒波でドッサリの積雪です。4月に入っても雪代が出続け、サカナは
いるんですがコンディションは今一歩です。

広島支部長『テンカラでもよぅやって3、4尾ってトコですよ。』
競技部長『それなら片山さんなら30~40尾は釣るで。』
広島支部長『(心の中で)幾ら親分でもソコまでは釣らんやろぅ…』

親分オゴリのコーヒーをすすりながら匹見へ一気に駆け上がります。
到着後ゼロやテンカラと思い思いのタックルを手に本流・紙祖川・広見川
へと散らばります。集合は12時です。

案の定、低水温の影響でヤマメの活性は今一歩のようです。おまけに南の強風が
吹きまわり、テンカラにはかなりタフな状況でした。ところが、親分の
ビクは重そうに腰から下がっています。釣果はナンと他を圧倒する46尾
『今日のコンディションなら午前中で60は釣らんとアカン』って…
このブログに来訪される皆さん、親分のテンカラ、マジで異次元ですわ…


匹見山女のナポリタンを皆で食した後、今度は道川筋・紙祖上流・本流と
思い思いに散らばり夕方まで釣って1日目の終了。横田の渡辺旅館にて高知
支部長差し入れのタタキ(ありがとうございました)に舌鼓を打ち、その後は
毛鉤教室へ。楽しい反省会は夜遅くまで続いたのでした。

明けて2日目は一転の大雨です。競技部長は『関キャプテンが悪い』と怒ってます。
確かにキャプテンと釣りに行くと荒れるのぅ…(笑

今日は竿は持って行きますが出しません。親分のテンカラをかぶりつきで見学です。
おまけに解説付きです。増水・濁り関係なしでヤマメを抜いていきます。
ふむふむ…なるほど…ちょっと僕のテンカラ、パワーアップしましたぜ。
とりあえず広島県№1を自称しておきます

楽しい合宿もそろそろ終わりです。13時過ぎに匹見を発ち、途中の喫茶でプチ反省会
を行った後、戸河内ICをくぐります。目指すは久地PA。春合宿の締めはソフトクリーム
ジャンケンです。アイスなんぞはメじゃありません。何せ@300なのです。
幸せのソフトクリームは六車競技部長が指定席に座り、2日間に渡る楽しい春合宿は
終了したのでした。

片山親分、六車競技部長、関キャプテン、中野保安部長、井久保鳴門支部長、遠路
お疲れ様でした。

匹見川は渓流もいいですが、アユも最高に楽しい川です。夏も是非合宿やりましょう






さぁ春合宿です

2010-03-29 14:33:26 | 広島支部長のブチ話
広島市内もサクラがちらほら咲き始めました。

と言うわけで昨日匹見に下見に行ってきました。
着いてビックリの30cm高です。おまけにこれが月中と
先週に降った雪の雪解け水なのです…

毛鉤しか持って行っていなかったので、苦戦が続きます…
捨て打ちしても引いても出ません

8ヶ所場所替えしたのですが、最後は横殴りのミゾレに
心が折れ、3尾で撤収しました

ところが川土手のサクラは今にも一気に開きそうな勢いだった
のです。水がぬるみ始めるとマジ爆釣になるんじゃないかと心配しております

マジで合宿は期待大です

合宿案貼っておきます。
http://www.h6.dion.ne.jp/~idakake/ayu/gasshuku2010.htm



リセット

2010-03-11 07:48:24 | 広島支部長のブチ話
昨日、一昨日と結構降りました。
写真は昨日のR191県境付近の様子です。

ちょっと季節が進むのが早すぎるなぁ…と心配して
いたのですが、ちょうど良いリセットとなりました。

月内で再び雪解けが進み、合宿時にはベストコンディション
となるでしょう

ウワサの女将はいませんが、その分ベッピンのヒレピンが
お出迎えしてくれると思います

春合宿の予告です

2010-03-09 07:56:00 | 広島支部長のブチ話
写真は3月4日紙祖川でのテンカラ第1号です。
僕と一緒であわてんぼうがいるんですね(笑

さて今年も春合宿の季節がそこまで来ています。
昨日の競技部長からのメールで、『今年は匹見で…』
という事でしたので、今回の春合宿、私が取り仕切らせて
頂きます

今年は雪解けも早く、渓魚のコンディションは良いようです
川の様子もまずまずです。

釣友のゴギ蔵さんなんかは解禁日に170尾もやっつけたそうです

例年なら、3月の終わりにやっとチビが毛鉤に反応し始めるのですが、
今年は3月の第1週から平均サイズが出ました。
今年はテンカラがめちゃイイかも…です。

という訳で4月の第2週、匹見でお待ちしています。
たまには朱点のない渓魚を追うもよし、中国地方独特のゴギも
追うもよし、私が毎回体験している四国までの距離を体験する
もよし、です。

今朝は朝からガンガンの雪となりました。匹見も辺り一面の銀世界
です。

匹見のライブカメラのURL張っておきます。
県境匹見が広島から島根に入ったところ、三葛が紙祖川の最上流部
です。
http://www3.pref.shimane.jp/roadi/


宮島沖の筏フカセ

2010-02-15 12:39:35 | 広島支部長のブチ話
近況報告です。

11日宮島沖の筏に乗ってきました。カキ筏からのフカセ釣りです。
筏に乗るのは初めてですし、気温は前日比の-11℃!!
一日雨の降りしきるタフなコンディションでしたが、何とか35~39㎝
までを4枚仕留めました

『今日はやっちょるほうじゃろ~』と思ってたのですが、ここは日本一
チヌの魚影が濃い場所。急激な水温低下でも二桁釣っていらっしゃる
方がいました。まだまだですね

水温が10度前後と厳しい状況でも、それでもこれだけ釣れる広島湾。
カキをたらふく食べている寒チヌは、マダイに匹敵する美味さです。

高知支部長、いかがですか~


イナンカ

2009-12-29 08:55:07 | 広島支部長のブチ話
27日キャプテンと鳴門支部長の三人でイナンカに行って来ました

最近ジャンケン絶好調で、ちょっと負ける気がしないのです

ホワイトでも港でも余裕の勝ち抜け、当然イナンカへGOです。

ところが潮は下り、海水もプールの水のように澄み渡っています

昼からは東が吹き始め、とうとう足元も洗われてバッカンまで流しちゃいました

ちなみに30upはキャプテンが3、僕と鳴門支部長が1枚づつでした。

今思えば釣りはじめた時、30cm切れるサイズをバンバン放流していました。

これがもったいなかった…

次回こそイナンカカーニバルやりましょう