この所連日桜を見に出歩いている。昨日は小金井公園、今日は見沼自然公園から東浦和まで、2時間ほど桜並木を歩いてきた。小金井の時は風が非常に強く、10センチくらいの小枝が、一塊の花をつけたまま飛ばされていた。ソメイヨシノは8・9分咲きの状態であったが、八重なのか、まだ蕾のままの桜も多くありこれからも楽しめそうだ。見沼は東西の代用水の堤防に植えられているのは全てソメイヨシノなので、ほぼ満開の状況になっている。まだ散っては居ないが、今度風が吹けば桜吹雪になるのは間違いないところだろう。見沼の桜で残念だったのは、特に浦越線から東浦和にかけて西縁の桜の枝が大幅に切られていることです。道路としての利用があるからには止むを得ないとの見解なのでしょうが、今のような時代において、車のために15センチからひどいものになると30センチ近い太さの枝を切り払ってしまう今年の選定には非常な疑問を感じてしまいます。北は土呂・七里から南は東浦和まで多くの公園や見沼田んぼと称される自然豊かな地域が点在します。今でもあまり車を意識せずに歩くことは出来ます。しかし歩く人をもっと大切にして欲しいと言うのは贅沢な希望なのでしょうか。
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