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上野 東照宮 冬ぼたん

2008-01-17 23:20:27 | 生活の中で
仲間と博物館へ行く前に、上野東照宮の冬ぼたんを見てきた。庭園前の案内板には次のように記されている。
『冬ぼたん』
「昔、寒ぼたんは正月に縁起物の飾り?として使われていました。しかし生育が弱く今では葉ボタンがその主流となっております。
牡丹は通常春(4月中旬~5月中旬)に豪華賢覧な花をつけますが 当宮では牡丹の持つ特質を活かし寒中の花として『冬ぼたん』を開花させました
雪のちらつく寒空に(国宝 東照宮金色堂・??塔を背景とした雪除けの「ワラ囲い」の中でひっそりと咲くその姿は 見る人々の心をなごませ????ることでしょう」 
とある。聞く人も居なかったのでよく分からないが、牡丹園の全部の株が咲いているわけではない。せいぜい2・3割位だろう。特別に育てた株をこの期間だけ植えているのであろうか。そんな感じがしたところも有った。昨年の5月に見たときと同じ感じの花が咲いている所もあった。ここで気になったのは、今咲いている牡丹はきっと春には咲かないのではないかと言う事。しかし昨年春に見に来た時にそれほど咲いていない株があったかどうか記憶に無い。何か宿題を貰ったような気になってしまった。
寒中の花の無い季節に、これだけの花が青空の下で見られるのは幸せである。ひっそりと・・・と言う表現が適切かどうかは分からないが、春の牡丹に比べると、花はやや小ぶりのような気がするが、色は却って冴えているような気がする。周囲が地味なので、その華やかさは一段と際立っている。早いうちにもう一度 見ておきたい。
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