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変り始めた政治

2010-01-11 17:30:52 | メディアから
昨日、「今後の治水対策のあり方に関する有識者会議」が新たにに設置され、ダムに拘らない治水のあり方が検討され始めたと、UPしたが、1月8日付の東京新聞によると、「政府の「障がい者制度改革推進本部」の下に新設する改革推進会議の委員24人中、6割の14人は障害者自身や家族らを充てたと発表したと言う。
そして委員には入所施設などの事業者が入っていないという
このような特定の問題を検討する委員会は、委員の構成によりほとんど結論が決まってしまう。官僚の振り付けにより方向性が決まる従来の委員会と異なり「利用者目線」による議論が期待されるだろう。いずれにせよすぐには変らないだろうが、換わり始めたことを感じさせる出来事の一つであろう
東京新聞の記事を全文引用する

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010010801000344.html

委員の6割が障害者と家族 新改革会議、異例の構成
2010年1月8日 12時46分

 障害者問題を担当する福島瑞穂特命担当相は8日の記者会見で、政府の「障がい者制度改革推進本部」の下に新設する改革推進会議の委員24人を発表した。6割の14人は障害者自身や家族らを充てた。12日に初会合を開く。

 政府の障害福祉関係の審議会などにはこれまでも障害者らが参加していたが、過半数を占めるのは異例。入所施設などの事業者が入っていないことも特徴で、利用者サイドの視点で議論が進みそうだ。

 当事者など14人の委員には、障害者団体の代表のほか、民主党の障害者政策に影響を与えている「障害者インターナショナル日本会議」の尾上浩二事務局長や、障害者自立支援法の違憲訴訟で弁護団長を務める全盲の竹下義樹弁護士らが入る。

 それ以外の10人は大学教授や自治体の首長ら。24委員のほか、日本経団連の1人がオブザーバーとして参加する。

(共同)
引用終り

これで、特別会計や、公益法人の事業仕分けを徹底させることができれば、政治もかなり変ってくる。 一度では出来ないかも知れないが、期待して待とう
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