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変り始めた政治3 国幹会議廃止

2010-01-12 22:15:55 | メディアから
今日も政策を決定する従来の会議を廃止する動きが発表されています。従来国土交通省内に設置され、高速道路や、国道の決定件を握っていた国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を廃止。そのための法案を、18日召集の通常国会に提出すると発表したと言う。
12日の時事通信が伝えている

「国幹会議の廃止法案提出へ=高速道建設、審議会などでチェック-国交省」
2010年1月12日(火)20:03

記事を全文引用する
「 国土交通省は12日、これまで高速道路の建設を決定する場となってきた国土開発幹線自動車道建設会議(国幹会議)を廃止する法案を、18日召集の通常国会に提出すると発表した。同会議に代わり、専門家による審議会と国会で高速道路建設の妥当性をチェックする仕組みをつくる。

 同会議は国土交通相の諮問機関で、与野党の国会議員と有識者で構成する。高速道路建設の主な手続きを進めるには同会議の決定が必要だが、前原誠司国交相は「(国幹会議は)急に招集されて議論は数分」と批判し、廃止を表明していた。

 法案では、国幹会議の根拠となっている国土開発幹線自動車道建設法を廃止する。また、高速自動車国道法を改正し、高速道路建設の手続きを進める際は、国交相の諮問機関で有識者で構成する社会資本整備審議会での議論を義務付け、時間をかけて検討してもらう。 

[時事通信社]
引用終り

この件に関しては、同じ発表に基づいて、「(goo自動車&バイク)」が 01月12日 に次のように伝えている
「国交省、国会に高速国道法改正案を提出へ」
(レスポンス) 1月12日(火)17時50分

「国土交通省は12日、18日に招集される通常国会に、高速国道法改正案を提出すると発表した。

高速道路整備の過程の透明性向上を図ることが目的で、高速道路整備計画の策定に当たり、既存の社会資本整備審議会に付議する仕組みとするほか、国会によるチェック機能として、政府に対して事業評価結果の開示を責務とする。これに伴い、現行の国幹会議と同会議の設置根拠である国幹道法は廃止する。

国幹会議の廃止は、民主党マニフェストのベースとなった政策集「INDEX2009」に盛り込まれていた。

従来は国幹会議が基本計画路線から整備計画路線への格上げなどを決定してきたが、国会議員と学識経験者が混在し、専門的な議論を集中して行えないなどの問題があったため、今後は社会資本整備審議会に付議し、専門的・技術的見地から計画の妥当性などを審議する。

また、従来の事業評価結果は、予算成立後に公表されるため、国会での予算審議に間に合わず、国会での審議が不十分だった点を是正するため、予算審議に間に合うよう評価結果を開示し、国会で厳格なチェックができるようにする。

(編集部)    引用終り

風聞に依ると、陸山会の土地購入資金4億円に関して、収支報告書に小澤一郎個人から4億円借り入れの報告が為されているにも関らず、任意聴取に応じなければ、小澤幹事長を逮捕すると恫喝しているらしい。
今60年ぶりに政治が変り始めている。その中心にいるのは、まぎれも無く、小澤 一郎氏だろう。検察官僚のリークをそのまま報じるメディアもメディアだが、検察の責任は大きい。小澤氏の政策秘書は政治資金規正法の形式違反でしか立件されていない。石川代議士に対する事情聴取も、おどろおどろしい金額がリークされているが、これも形式違反のみの立件と見られる。
アメリカ中央情報局極東渋の下請けである検察の目には、日本国や、そこに生活する国民なぞ全く問題外なのであろう。
少なくとも、今の鳩山政権は国民の選択の結果である。
この結果を大切に持ち続けたい。


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