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悪がき待望論 

2006-12-09 23:42:37 | メディアから
安部晋三がマニラへ出かけて、何もせず、 出来ずかえって来るそうな・・・・・何でも東アジアサミットが開かれる予定のところ、現地の都合で中止されたとの事居眠り半分で、パックインジャーナルを聞いていたところに拠ると、日本以外の首脳は、誰もマニラに出向いていないとの事。要するに会議を開く迎賓館の完成が間に合わなかったらしいとの事。・・・・しかし、しかしですよ12月に開くと言っていたのはフィリピン政府にせよ、昨日、一昨日に中止を決定したのではありますまい。例えば現地の大使館は迎賓館が、何時頃になれば完成するのか知っていたのでしょうか、相手政府から連絡が無ければ実施されると理解しているのでしょうか。相手政府を信頼するのは、個人の関係ならば麗しいことでしょう。しかし、フィリピンというところは、期日の約束に関して、無条件に信じるに足る政府だったのでしょうか。今回の開催地にしても、マニラならこんなことは怒らなかったかもしれないといわれています。何でも、今回の開催予定地のセブ島はアヨロ大統領の出身地で、そこでサミットを開催することにより、公共事業を通じて利益還元を図り次期の大統領選挙を有利にする予定だったと評価されていました。ここで問題になるのは、なぜ日本だけがサミットが中止になることを見通せなかったか??と言うことでは有りませんか、日本以外の、出席予定国はどこも、現地入りして居ないのですから・・ 外務省って何をするところなのでしょう。国(この場合は勿論日本国デスヨネ、普通。 ひょっとしたらどこかの大統領の国とは違いますよね)の首相が、駐在する国を訪れるときには、万全の注意を持って、遺漏無きを期するのが、その主たる任務・・・訪れている、あるいはビジネスをしている人たちの保護は別として・・・ではないのですか。会議が開かれると信じて行って見たら、会議は開かれないという。これって国がバカにされたことにならないのですか??外務省って首相に恥をかかせて、何でも無いところなのですか・・・首相の名誉も守れずに、一般国民の名誉も、利益も守れないですよね。不思議なのはそのことを夕刊紙以外に指摘したのを見たこと無い。新聞社は政府専用機に乗せて頂くのに、そんなにも卑屈になるのでしょうかね。自分たちが支払っている新聞代では記者を政府専用機に乗せる運賃も出ないのでしょうか。逆にぜったにに政府専用機などには乗らないと言う気骨あるメディアは無いのでしょうか。自分が字を読めるようになって以来読んでいる、朝日新聞 昔は、もっとも権力から遠い新聞でしたが、何時の頃からか権力に取り込まれ、新聞自体が権力になっています。今話題のやらせの、タウンミーティングにしても、朝日の子会社が、8件の丸投げのうち6件を受注していたためか、その追及の鈍さは目に余ります。ジャーナリスト宣言などするよりも、自社の子会社によるTMやらせ撲滅宣言をしたほうが、よほど説得力が有ると言うものです。政府や警察の広報誌代金としてはこの新聞代は高すぎます。近頃自分達の子供を含め新聞を取らないうちが多いと聞きます。自分としては活字メディアは絶対に必要であるとは思っていますが、現状を考えると、読まない理由に文句は付けられないと思います。お願いです。新聞記者には、出来の悪い、悪がきを取って下さい。秀才はどこへ行っても、理屈が通れば納得してしまいます。いまどき悪がきが居るかどうか、確信はありませんが、今こそ悪がきの出番です。斜に構え、裏が読めねば、人は導けません。この国の6年間の現状は、小泉と言う権力を持った悪がきに、普通の人が振り回され、いいようにあしらわれた結果ではないですか。本来悪がきは庶民の中に存在するものです。エリートの阿部晋三も、オカルト宗教や、闇の世界とどっぷりと使っていると評されています。こんなときだからメディアの側に、もっともっと悪がきが欲しいのです。
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