夕刊に、参議院選挙が7月29日に閣議決定されたと出ていた。権力を持つものがその権力を自分のために利用した最たるものだろう。権力を持つ者はその力を最高度に利用するのは勿論当然だろう。しかし其処には、あくまでも国民のためにとか、公の利益のために、と言った大義名分がまぶされているものだ。今回に関して言うと、何でも公務員のための就職斡旋機関を設ける為の法案を通すためだと言う。一般サラリーマンが行っているハローワークでは何故いけないのだろう。天下りを禁止すると言うが、禁止するなら退職した職員に対してもハローワークで対応するべきでしょう。その程度なことが何故、参議院選挙の日程まで変更して通さねばならないことなのでしょう。7月に法案が成立しようと、9月に法案が成立しようと国民にどれだけ関係があるのか。やはり人のうわさが静まるのを目的としていると、指摘されても全く反論の仕様が無いと思いますが・・・ それとも、参議院選挙での敗北が、自党の調査で確定しており、今のうちにと思っているからでしょうか。土曜日のパックインジャーナルで面白いことが話されていた。7月29日になれば、夏休みに入っていて旅行へ行く家庭も多く、さらには学生も夏休みなので、故郷の家に帰ったり、アルバイトを始めたりして、投票率が悪くなることがねらえると・・・ とにかく一般国民にとって投票は自己の意見を表明することが出来る唯一の機会なのだからとにかく投票に行こうとの話の中で、今は事前投票が凄く簡単に出来るようになっている。もし7月29日が投票であれば、なんと7月13日からは事前投票が出来るのだそうです。7月22日が投票予定日だったのだから、7月22日に投票を済ませてしまい、29日には安心して旅行にでも、ふるさとに帰郷するなりすればよいのではないかと・・・・ 我家でも何年も前から、投票日に投票をしたことはなくなっています。事前投票ならちゃんと駐車場のある所が投票場として用意され、さらに夜は8時まで受け付けていますし、土曜日でも日曜日でも投票できますから、こんなに便利なことはありません。投票日が何時になろうとも、変わることを信じて、何時行くかは別にして、必ず投票には行こうよね。そのためには権力者たちが何をしてくるか良く見ていましょうよ。メディアを信じるのではなく、自分で考えることが出来るようになるために・・・・・
写真はアガパンサス アフリカヌスです昨年は7月9日にこのBLOGに書いています。気が付きませんでしたが2週間くらいは花が早いようです。凄く沢山咲いたように思っていましたが、花数は前年並みでした。自分の記憶なぞあてにならないと、改めて思ったことでした。
写真はアガパンサス アフリカヌスです昨年は7月9日にこのBLOGに書いています。気が付きませんでしたが2週間くらいは花が早いようです。凄く沢山咲いたように思っていましたが、花数は前年並みでした。自分の記憶なぞあてにならないと、改めて思ったことでした。