詩集「2N世代」

詩作品、短編、評論、エッセイ他: Blogタイトルと内容がこの数年異なってきた。タイトルを変えたほうがいいかもしれない。

The battle of Waterloo won by Rothschild

2015年10月03日 11時58分46秒 | 遡って検証するべき過去

Waterlooといえば、肩ほぐしのために、この曲を聴いてみたい。
ABBA Waterloo Eurovision 1974

導入としてまずYou Yubeから始めよう。
Waterloo And The Rothschilds

知る人ぞ知る、取り立てて新しい情報ではないのだけれど、戦争の隠れた部分を見るためには非常に興味深い内容である。戦争の情報を伝書鳩を使って素早く伝えて大もうけした通信社の歴史に関する本を3,40年くらい前に読んだことを思い出した。今回はその通信方法(伝書鳩)を利用して、大儲けした、有名な金融家の話である。そろそろ歴史的事実として歴史の表面に出しても良いのではないかと思う。
最近明治維新に関して、興味深い視点の書物がいろいろと現われている。戦争とは、あるいは革命とは、国家や国民集合の権力争奪戦というよりも、戦争、革命、内乱を手段とした無関係外部を発火点とする、ある意思集合の国家・国境を超えた(経済行為)である、という、斜め下からの視点である。説明がわかりにくいかもしれないが、要するに今までと同じ(ワンパターン)では無い歴史視点ということだ。但し所謂金融家の陰謀論につなげていく気持ちは、全く持ち合わせていないことを、まず断っておきたい。歴史とは結果から見れば、すべて必然に見えて、またそれでつまりはワンパターンでも説明はつくが、実は偶然の集合のようなもので、権力を持った個人であれ、集合体であれ、内部変質や衰退や消滅無くして、長期間持続できるものではない。いずれにせよ何世代にもわたってワンパターンで説明しようとすることは、何事であれ土台無理なのだ、と思う。


さてWaterloo とRothschildの関するお話の続き、参照を出しておきたい。
Is the battle of Waterloo won by Rothschild 200 years ago?
Nathan Mayer Rothschild and " Walterloo"
Nathan Rothschild (the mastermind)
Banking Historyより

かなり離れた参照
日露戦争をロスチャイルドの視点を絡めて見る。
Tel Quel Japon:Takahashi Korekiyo & the Rothschilds



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