詩集「2N世代」

詩作品、短編、評論、エッセイ他: Blogタイトルと内容がこの数年異なってきた。タイトルを変えたほうがいいかもしれない。

Film complet Indochine : Catherine Deneuve

2013年09月25日 12時26分41秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

Film complet Indochine : Catherine Deneuve :
Indochine (film): Wikipedia
簡単には理解しにくいインドシナの歴史

First Indochina War-ep1/5 .
First Indochina War-ep2/5 .
First Indochina War-ep3/5 .
First Indochina War-ep4/5 .
First Indochina War-ep5/5 .

Second Indochina War-ep1/5 .
Second Indochina War-ep2/5 .
Second Indochina War-ep3/5.
Second Indochina War-ep4/5 .
Second Indochina War-ep5/5 .


EMPIRE OF THE WHEEL by Walter Bosley and Richard B Spence

2013年01月03日 15時21分12秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

EMPIRE OF THE WHEEL-Walter Bosley and Richard B Spence:
ふたりの著者がnonfiction?作品について語っている。84分27秒
ひとりは元政府の諜報部員、もうひとりはスパイ研究を専門とする
大学の教授。扱う事件は一世紀も前の未解決連続殺人事件。
およそ考えられるすべての超心理、オカルト、秘密結社、古代史、
が浮き上がってきて、なにかの関連性を検証していくらしい。
面白そうだ。これは映画になるかもしれない。

audio conversation with authors Walter Bosley and Richard Spence
1時間44分41秒

Richard B Spenceについては上のペイジで紹介しているので今回はWalter Bosleyを
Conversation with Walter Bosley 2010年8月:1時間48分


All The Emperor's Men

2012年05月14日 15時47分50秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

All The Emperor's Men ? The Book :
参照: MAHIKARI:
参照:Mahikari in western Europe:
参照:美しき家庭へ

実はまだ全体像をつかんでいない。

宗教的興味よりも、その時代を面白い角度から
外国人の視点で見ることが出来そうなので
近々読破しようと思っている。最近は見つける本が
多くて、読破しないうちにまた次の興味深い本が見つかる。
それも物凄い速度で次々に見つかるので
こうして1頁になにかしらの形でとどめない限り
次々と次に来たものに押し流され、タイトルさえ
忘れてしまうありさまだ。

 追記:2012年5月15日
少し読み始めたが、凄い情報だ。
押し流されて捨てていく資料が多い中で
これを「実像をつかんでいない」と書きながらも
取り敢えず1ペイジを割いてリンクを残したことは大正解だった。
この頁はHausehoferJames Churchwardの関連情報として
取り出したもので、ナチス第三帝国と
大日本帝国の三国同盟に至る精神的(軍事的とは別に)
繋がりを探るためにスタートしたことを記しておく。
時代は被さらないが、そして水源は見えないが
地下水流のようなものが遥かかなたからチロチロと流れ続けている。
近づくと福田赳夫・康夫親子や石原慎太郎・伸晃親子の名前も
登場する。それはMahikariから派生した教団に於いてであるが
それ以前は世界救世教、その前は大本教となる。
ただこれは全くの予想外で
HausehoferとJames Churchward関連を手繰ると
黒龍会・緑龍会に行き着くと予想して、
そこから新しいアジア史がみえるのではないかと
期待したのですけれどね。
この辺は外国の資料が探せば豊富にある筈なので
またの機会に。


カミュ:異邦人

2010年06月24日 16時20分39秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

過去記事「Sartreとは何だったのか」のところにある「異邦人」Filmを全編見てみました。昔読んだ小説を思い出し。そしてこれはフランス語の朗読テイプまで買っていました。人生で何度か読んでいるんですね。今回もざっと読み直しました。
解説も読み他の人たちの感想も当たってみました。
読書メーター:みんなの感想
The Stranger Study Guide
Hatena::Question
文庫本解説も含めて、私の感想は全く異なるので、ちょっとたじろいでいます。
感想はほとんど解説に誘導され、解説は時代に誘導されていると感じます。
一言だけ言うと、殺されるアラブ人側の視点が、感想にも解説にも全くない、ということに、まず物足りなさを感じます。殺されるアラブ人を「アラブ」と呼び、人格を持った存在として、決して対等には描かれていません。殺人の原因は「太陽だ」などというところも、アラブ人からすると、実にふざけています。不条理やら実存主義??やらノーベル文学賞やら、そんなことの前に、何故この植民地主義者の視線が文学として批判の対象にならないのか、全く不思議です。そんな時代だったといえば、それまでです。
(このペイジ未完:全く違う感想があだまだあるんです)


季刊詩誌「阿吽」創刊のお知らせ

2010年05月07日 12時48分58秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

季刊詩誌「阿吽」創刊号(阿吽塾発行)が4月に発行された。
志摩欣也の「でくのぼう通信」支路井耕二追悼号に支路井耕二追悼文を書いたこと、神戸の柏木薫の小説「あるエトランゼの日記」の紹介文を某新聞に書いたこと、フランスのLes Amis de Barbara会報に「Barbaraの失声について」というBarbara論を書いたこと、などを除けば、33年ぶりに紙の媒体に文章を発表した。詩誌に文章を書いたのは、何の例外もなく33年ぶりだ。私の記憶では最後に書いたのは「海とユリ」終刊号の童話希望の鳥だったと思う。33年間は振り返ってみるとあっという間だったけれど、世の中は随分変化したように思う。
長さも内容も自由にという編集の金石稔氏のご好意により、タイミング的にも非常に楽しんで書くことができた。タイトルは「シャンソン歌詞の男目線 その(1) 凌辱ーGeorges Brassens : Le Gorilleの場合」。
できれば、手にとってご高覧いただきたい。
発行所:阿吽塾事務局
〒090-0807 北海道北見市川東31―29 ℡ 0157-32-9120


My Secret Life by Walter

2010年02月16日 12時45分19秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

My Secret Life by Walter : Full Text
My Secret Life : Wikipedia
残念ながらこんな長編を画面から直読みするだけの視力が無い。
Print Outできる環境にある方のためにとりあえずFull Textにリンクしておきます。
・・・・・・・・・
『「天皇制」という呼称を使うべきでない理由』、谷沢永一著(PHP研究所刊)を読んでいたら、P.172にこの著者のことが「エンゲルスの好敵手」として紹介されていた。「倫敦の下層社会を、身も蓋も無く実写する奇書」なのだそうだ。作者はHenry Spencer Ashbeeだとされている。
政府の実務的で客観的な統計調査書である「青書」から、英国の労働条件が劣悪である証拠を引き出して、完膚無きまでに政府を非難するという天晴れな手を用いて書かれた「1844年におけるイギリス労働者階級の状態」(1845年刊)と比較対照するに足りる内容なのだ、そうだ。
その紹介に興味を持って、探し当ててみたら、この本が現れて、正直吃驚している。

/////////////追記:2010年2月16日/////////////
Henry Spencer Ashbeeがモデルと思われる人物が登場する映画(小説)を偶然に見つけた。
(A character based on him is central to Sarah Waters's award-winning novel Fingersmith: a man obsessively collecting and indexing pornography and works about human sexuality, in an atmosphere of oppressive Victorian hypocrisy)
(Fingersmith is a 2002 Victorian-inspired crime fiction novel by Sarah Waters.)
小説とはこれほどドラマチックに構成されたものを言うのかと改めて思った。作家のSarah WatersがFingersmithを語る音源を見つけた。
Sarah Waters discusses Fingersmith
- BBC Radio 4 Bookclub - 07 March 2004
Fingersmith (novel) : Wikipedia
Fingersmith : BBC Press
Fingersmith   :  BBC Drama
Fingersmith : You Tube


Female Genital Mutilation : Waris Dirie

2010年02月14日 12時24分30秒 | 書籍・映画(DVD)の紹介

Waris Dirieを描いた映画:Desert Flower
DESERT FLOWER world premiere Venice
参照:
Waris Dirie Foundation
Waris Dirie : Interview
Waris Dirie : 日本語 & Waris Dirie : 英語 (原作要約)
Female Genital Mutilation  : Book Review : Latest News : Watch:
Female Circumcisionを解説したVideoはYou Tubeにも数多くある。
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伝統と闘うことには危険が伴う。シンデレラ・ストーリーを生きた彼女は今後どう展開するのだろうか。あまりにも違いすぎる社会制度の中で、不安定な心理のまま手探りでIdentityを希求しているのではないだろうか。
蛇足だがこのような出来事もあった。
Former Model Waris Dirie Found Alive in Brussels
失踪・誘拐・迷子等入り乱れた報道の一部 : 英語日本語 &Interview :

/////追記:2010年2月14日/////
ソマリアからの移民ということで、昔Barbaraが歌ったPierre PerretのLilyを思い出した。ただこれは人種差別反対の歌で、割礼廃止をテーマにするものではないが。
参照:Lily : 歌詞和訳