詩集「2N世代」

詩作品、短編、評論、エッセイ他: Blogタイトルと内容がこの数年異なってきた。タイトルを変えたほうがいいかもしれない。

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作家達の肉声&詩人達の自作朗読

2008年10月30日 05時16分46秒 | 文学資料

以下は2008年10月23日付けの
Blog,Correspondancesの記事を移転したものです。

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今朝のBBCで多くの作家達の肉声を聞いた。
早速そのペイジを探してみた。

Greatest writers find their voice
話す
Virginia Woolfの声:
話す
John Steinbeckの声:
・・・・・・・・・・・・・・・
うろうろしていたら詩の朗読をするペイジも発見した。
自由に好きな詩人を作品を選べる。
見本として人気の高い
Dylan Thomasを選んでみた。
懐かしい
Allen Ginsbergを選んでみた。

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Jean-Marie Gustave Le Clezio :ノーベル文学賞受賞

2008年10月29日 10時11分44秒 | 堕天使たちの呟き

以下は2008年10月10日
Blog,Correspondancesに書き込んだ記事を
こちらに移したものです。
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Jean-Marie Gustave Le Clézio :ノーベル文学賞受賞
今朝のBBCニュースで知った。
早速受賞のインタビュー
:Le Clézio :Daily Motion

・・・・・・・・・・・

日本人の受賞でなくル・クレジオをとり上げたのは
その昔たしか日本のル・クレジオ(ランボーではなくて)といわれた少年詩人のことを連想したからだ。
彼、帷子耀のことは数年前四方田犬彦がその作品
(「ハイスクール1968」)の中で紹介したので、
当時を知る連中は皆思い出している筈だ。
詩誌「騒々」を知る人間しかおそらく知らなかった筈の
帷子耀は四方田犬彦により再登場したのだった。
参照:
その1:帷子耀
参照:
その2:帷子耀
参照:
その3:帷子耀
私Bruxellesは帷子耀についてはその作品しか知らない。
帷子耀は金石さんちの「騒々」にいた子
だという認識しかない。
そしてその「騒々」主宰の金石さんこそ
我が友金石稔である。
参照:
金石稔の最新詩集について 1
参照:金石稔詩集:「
星に聴く」  2
参照:金石稔詩集: 「
星に聴く」 3
私は吉田城にも、瀬崎祐にも支路井耕治にも志摩欣哉にも金石稔を紹介している。金石さんは私の「2N世代」の出版記念パーティーに東京から駆けつけて下さった。「薔薇航海」の全編手書き原稿を製本したものをプレゼントしてもらった。みんなと雑魚寝で一夜をあかし、金石さんは母が手配してくれた旅館にさらに一泊された。それから京都の日仏のパーティーにお連れして、その翌日Joeと一緒に新幹線までお見送りをしたのを憶えている。その後東京の風月堂やら「ぼろん亭」やら、明治神宮やらで何度か会った記憶がある。詩人の友人としては大阪の友人達よりも古い。
何を勘違いしたのか、兄が早起きまでして金石さんと私のツーショット写真を撮影している。
ル・クレジオのノーベル賞受賞から連想が働くまで、何故一度も金石稔氏に触れなかったのだろう。
「2N世代」の出版記念パーティーをまだ日記に登場させていないからだ、きっと。「東京の水は合うなぁ」と言って金石さんとJoeが男同士手を繋いで踊っていた、写真がある。「大阪ってへんてこりんで、わけのわからないところだなぁ」と飲んだくれて金石さんが言っていたっけ。金石さんの祖先は屯田兵として北海道に移住した、などという話も聞いた。
Joeの命日に入れたJoeの声
の前に電話で話しているのが金石稔である。
Partyの録音より抜粋
金石稔に思い出のある方はどうぞクリックして下さい。

詩誌の中で長い間処分しかねたのは、金石氏の「騒々」の他には、Gの居た「にゅくす」私Bの居た「海とユリ」芦原修二氏の「グループ秘夢」支路井耕治氏の「他人の街」内田氏の「あれごりあ」等など。そして収集癖の全く無い私が今もほぼ全巻保存しているのが山村祐主宰の第四の短詩型文学誌「短詩」である。私はここで言語論(参照:言語エネルギー論助走)を書き始めたのだった。

追記:10月13日(休日)
古い本の整理をしていたら出てきました。
現代詩手帖1969年6月号今月の新人作品欄に
芝山幹郎、帷子耀、内田愃瀬崎祐の名前が。
作品以外に「私の詩について」と言う文章を
芝山と帷子の両氏が書いている。
芝山(この人も「騒々」の人)20歳、帷子15歳。
こんなものを持ち出されたら本人達は嫌がるでしょうね。
寺山修司と別役実と唐十郎が並んでエッセイを書いている。それにしても自作の発表誌でもないのに何故保存していたのかと考えたら、ゲオルク・クライスラー(池内紀訳)の「クロスパズルーさる孤独な女性の激昂の歌」がありました。これがいたく気に入って、取り置きしていたのでしょう。ウィーン在住の池内紀氏の訳者あとがきまである。訳がまたいい。
打ち込みが早ければ全訳乗せたいところなのだけれど・・・
追記ー2
これは意外!同じ現代詩手帖に天井桟敷の「時代はサーカスの象にのって」についての、なんと塚本邦雄氏の文章がある。
タイトルは「降るアメリカに」
私Bは「時代はサーカスの象に乗って」を京都で、瀬崎祐氏と見た。その前に加茂川のほとりをお散歩したりして。ずっと昔でGともJともまだ出会っていない。

追記:2008年12月29日
文中で紹介した金石稔氏の「星に聴け」が2008年度北海道新聞文学賞詩部門で最高作品に選ばれました。
金石稔:受賞インタビュー選者達の弁
なお文中に登場する瀬崎祐氏も第3詩集「風を待つ人々」(思潮社)で2003年に第3回中四国詩人賞を2004年に岡山県芸術文化賞 準グランプリを受賞されています。

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L'oiseau Invisible (見えない鳥の存在)

2008年10月02日 06時31分19秒 | その他の詩作品

とんがり帽子被った赤い鳥
私の部屋で飛んでいる
羽根は はてしなく長くて
部屋中 パタパタと
私はいつも その羽根のどこかで
眠っている
見えない鳥 見えない鳥の存在

三角マスクしたピンクの鳥
私の心で飛んでいる
羽根は はてしなく汚れて
心の中 パタパタと
私はいつも その羽根のどこかで
傷をかくしている
見えない鳥 見えない鳥の存在

サングラスかけた青い鳥
私の海を飛んでいる
羽根は はてしなく濡れて
海面 パタパタと
私はいつも その羽根のどこかで
叫んでいる
見えない鳥 見えない鳥の存在

・・・・・・・・・・・・

参照: 童話「希望の鳥

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