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ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

<大相撲初場所>鶴竜との横綱対決制す…白鵬全勝、最多V

2015-01-25 23:29:11 | スポーツ

 大相撲初場所千秋楽の25日、土俵下のインタビューで、開口一番「疲れました」と話した白鵬。「角界の父」と慕う元横綱・大鵬の32回を上回る歴代最多33回目の幕内優勝を13日目に早々に決め、1年8カ月遠ざかっていた15戦全勝をするには2横綱を倒さねばならない状況。大記録を達成した後だけに、気持ちの高め方も難しかった。
 厳しい立ち合いではなく、左上手は1枚まわし。鶴竜の下手投げに体勢を崩し、こうちゃく状態打開のために、効かないけかえしを繰り出す場面もあった。
 だが、技に一日の長あり。得意の右で肘を張って相手の上手を切り、さらに腰を振って今度は右下手も切って頭をつける珍しい取り口。最多61本の懸賞をつかんで引き揚げた支度部屋では「全勝は久しぶり。大変なものだとすごく感じた」と荒い息でつぶやいた。
 横綱在位45場所675回皆勤。「地方巡業も休まなかった」と自負する白鵬も、3月の春場所途中で30歳。下降線を感じるのか、昨年九州場所後「1、2敗での優勝が増えてくると思う」と弱気な言葉。この日は「(13日目に)優勝して2日間、もう目標がなくて『引退』かな、といろいろ考えた」と、現役力士に「禁句」の2文字が口をついて出た。
 大鵬は双葉山を超す当時史上最多13回目の優勝を達成後、また31回の千代の富士は30代で、ともに19回優勝した。無人の野を行く、新たな道標になる。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000042-mai-spo)


横綱白鵬、全勝優勝おめでとう!

一昨日、歴代最多33回目の優勝を決めていた横綱白鵬は、昨日今日の対横綱戦も全く気持ちを抜かず、33回目の優勝を全勝で花を添えた。
ほんま強い。
というよりもやっぱり他が弱い、弱すぎる。
横綱鶴竜は10勝5敗、日馬富士は11勝4敗。
大関稀勢の里が11勝4敗、かど番の琴奨菊は9勝6敗、同じくかど番の豪栄道は今日やっと勝ち越して8勝7敗。
関脇小結はみな負け越し。
前頭9枚目玉鷲が10勝5敗、幕尻前頭16枚目徳勝龍が11勝4敗。
三賞は今日勝ち越した前頭2枚目照ノ富士が敢闘賞、他は該当者なし。
期待の関脇逸ノ城、前頭3枚目遠藤はともに6勝9敗。
こう見てみると、今場所は白鵬のためにあったようなものやな。

来場所は白鵬の6場所連続優勝がかかる。
そうはさせじと他横綱と大関は意地を出してほしい、ほんまに!
3月は大阪場所。豪栄道、ほんましっかりしてや!

横綱白鵬、全勝おめでとうございます。
                           3217号

<イスラム国拘束>新映像…後藤さん「湯川さんは既に殺害」

2015-01-25 22:57:40 | Weblog

 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された仙台市出身のジャーナリスト、後藤健二さん(47)の新たな映像が24日午後(日本時間24日夜)、インターネット上の動画投稿サイトに公開された。後藤さんは同様に拘束されている千葉市出身の湯川遥菜さん(42)の遺体とみられる写真を持たされ、男性の声で「湯川さんは既に殺害された」と英語で訴えた。内容の信ぴょう性や映像の投稿者の素性は明らかではない。これを受けて菅義偉官房長官は記者会見し「言語道断の許し難い暴挙だ。強く非難する」などと述べた。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000001-mai-soci)


最悪の結果となった。
でも最悪ではあるが、充分想定できる結果であった。

湯川さんは2014年初めに民間軍事会社を立ち上げ、7月下旬に現地視察のためシリアに入った。
湯川さんは軍事教練も未経験の素人。すぐに戦闘に巻き込まれ、イスラム国に拘束されてしまった。

「自己責任」が言われて久しい。
湯川さん本人も「自己責任」について充分認識していたはず。
拘束されることが充分わかっている場所にのこのこ自分の意思で出かけて行って拘束されてしまった。
北朝鮮に拉致された被害者とはこのところが全く違うところ。
そしてこの結果が出た。

ご遺族にお悔やみを申し上げ、またイスラム国というテロ集団の蛮行を非難するのみ。
                           3216号