＜野田首相＞消費増税表明…１０年代半ばに１０％ Ｇ２０で

　野田佳彦首相は３日午後（日本時間同日夜）に始まった主要２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議（サミット）で、消費増税に関し「２０１０年代半ばまでに段階的に消費税率を１０％まで引き上げるなどの方針を定めた税と社会保障の一体改革案を具体化する」との方針を表明した。税率の引き上げ時期を盛り込んだ関連法案を「１１年度内に国会に提出する」方針も合わせて説明した。これにより消費増税は、野田政権の事実上の国際公約となった。
　政府・与党は来年の通常国会に関連法案の提出を目指している。首相は同日夜（日本時間４日朝）、カンヌ市内のホテルで同行記者団に対し「法案が通り、その後（増税を）実施する前に信を問う」と述べ、衆院選の時期は法案成立後とする考えを示した。１３年夏の参院選との同日選の可能性については「解散時期は任せてほしい」と述べ、明言を避けた。
　消費増税を巡っては、自民、公明両党が増税関連法案の提出前に衆院解散・総選挙を行うよう求めているが、首相の発言はこれを否定した形となり、野党からの反発は必至。与党内の増税慎重派からも批判が出る可能性がある。
（http://www.excite.co.jp/
News/politics_g/20111104/Mainichi_20111104k0000e010025000c.html）

 

 

無責任政党民主党のお家芸、国際公約。

 

ルーピーの「温室効果ガス25％削減」、ペテン師菅の「1000万戸の太陽光パネル設置」「自然エネルギー20年代早期に20%」に続いて、その後継者は「消費増税10％」をぶち上げた。

 

共通点は一つ。国内、しかも与党内でも意思統一出来ていないことを国外で約束する。

しかも国民に信を問うてから法案を上げるのではなく、法案成立後に解散すると言う。

騙されたって思う民主党支持者も多いんじゃないの？

 

次はAPECでのTPP参加表明？

 

所詮サギフェストで政権を取った無責任政党。

騙された国民が悪い？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   １８１７号

来週「立冬」…でも冬遠く ７６地点で１１月史上最高気温

　来週８日に「立冬」を迎えるにもかかわらず日本列島は４日、暖気を伴う高気圧に覆われ気温が上昇。東海以西で気温２５度以上の「夏日」を観測する地点が続出し、１６府県の計７６地点で１１月として観測史上最高気温（過去タイ含む）を記録した。
　４日発表の気象庁の１カ月予報でも、平均気温は全国的に平年を上回る予想。特に西日本（近畿—九州）で高温の可能性が大きく、立冬後も本格的な冬の到来は遅いとみている。
　同庁によると、１１月として最高気温を記録したのは、島根県津和野町２７・３度、熊本県玉名市２６・９度、堺市２６・８度、山口市２６・４度など。
　県庁所在地の最高気温も福岡市２６・９度、高知市２６・２度、鳥取市２５・８度、大阪市２６・３度、名古屋市２５・０度と平年を４・８～６・９度上回る９月下旬～１０月上旬並みで、汗ばむような陽気だった。
　気象庁によると、平年なら北海道から東北付近に南下しているはずの偏西風が、今年は北海道の北を吹いており、北から寒気が流れ込みにくくなっている。向こう１週間も、来週はじめは気温が平年並みか低い所がある見込みだが、おおむね高温傾向が続きそうだ。
（http://www.sponichi.co.jp/
society/news/2011/11/04/kiji/K20111104001961050.html）

 

小春日和‥‥ではなく、夏日がやって来た。

 

家の中は肌寒かったけれども、外は暑かった。

ムシムシとはしてなかったからまだましやけど。

 

そろそろ寒くなってもらわんと11月って感じがせんなぁ。

好きやないけど。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   １８１６号