秋篠宮さまは30日、46歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、妻の紀子さま(45)と記者会見。天皇に「定年制」を、という意見について「一つの考えとして、必要になってくる。老いていくスピードは人によって変わるから、どの年齢で区切るのかを含め、議論しないといけない」と述べた。東日本大震災が起きた今年は「天皇陛下の公務の量が特別に多かった」と振り返った。
(http://www.excite.co.jp/
News/society_g/20111130/Kyodo_BR_MN2011112901001766.html)
難しい問題です。
しかし退位というのは年齢で区切るものではないように思います。
会社勤めならば定年はあるけれども、例えば自営業あるいは芸術家や作家、またプロ野球選手などスポーツ選手には定年はなく、自分で決めるものです。
退位も同じ‥‥と言えば恐れ多いけれども、陛下の御意思に任せるものだと思います。
ただ公務が多く負担が大き過ぎるならば、やはり皇太子殿下にお任せするしかない。
天皇定年制ではなく、ある年齢になれば摂政を置くというのはどうでしょうか。
こんな提案をするのも恐れ多いことですが。
1870号