国内最大規模のマラソン大会として始まった「第1回大阪マラソン」が30日、大阪城公園前をスタートし、大阪南港のインテックス大阪に至る42.195キロのコースで実施された。男子は32キロ付近で飛び出したエリジャ・サング(ケニア)が2時間12分43秒で優勝。世界選手権(韓国・大邱)代表の川内優輝(埼玉県庁)は日本人トップの4位で、記録は2時間14分31秒だった。女子は大阪国際女子3連覇の経験を持つリディア・シモン(ルーマニア)が2時間32分48秒で初代女王に輝き、嶋原清子(セカンドウィンドAC)は2位だった。
大会には、トップ選手から市民ランナーまで2万9163人(フルマラソンは2万7161人)が参加した。
◇沿道の男性乱入
〇…27~28キロ付近で、沿道から飛び出した男性が先頭集団に割って入るハプニングがあった。川内ら複数の選手によると、男性は裸の上半身に手製のゼッケンを身につけ、200~300メートルほどの距離を併走し、力尽きたという。選手らにけがはなかった。川内は「警備の人も止めなかったし、大阪はおもしろいからいいのかなと思った」と気にするそぶりもなかったが、別の選手は「カーブの時は危なかった。どうして止めないのかと思った」と話した。
当日はスタートからフィニッシュまでレース展開を追うようなテレビ中継もなかった。
◇男子
(1)エリジャ・サング(ケニア)2時間12分43秒(4)川内優輝(埼玉県庁)2時間14分31秒
◇女子
(1)リディア・シモン(ルーマニア)2時間32分48秒(2)嶋原清子(セカンドウィンドAC)2時間33分36秒
◇男子車いす
(1)広道純(大分)1時間33分43秒
◇女子車いす
(1)正中かおり(兵庫)2時間17分20秒=出場選手1人
(記録は優勝者と日本人1位)
(http://www.excite.co.jp/
News/sports_g/20111030/Mainichi_20111031k0000m050010000c.html)
マラソンに参加された方々、お疲れさまでした。
ぽつぽつ雨の降り出す中、大変だったと思います。
何年か前に東京マラソンに参加しようかなって思ったことがあったけれど、この大会はそんな気持ちは全くなかった。体力落ちたんかなぁ。
でも何か来年、出てみたいと少し思った。
1年かけて走れるように練習しなあかんけれども‥‥、ムリか。
それにしてもリディア・シモン、久しぶりに名前聞いた。
大阪にはこの名前は必要やな。
完走された方、ゴール出来なかった方、本当にお疲れさまでした。
1806号