内村、鉄棒で銅メダル=跳馬で沖口も銅—世界体操
体操の世界選手権最終日は16日、東京体育館で男女の種目別決勝後半が行われ、男子の鉄棒で内村航平(コナミ)が16.333点で3位に入り、団体総合の銀、個人総合と種目別ゆかの金に続く今大会4個目のメダルを獲得した。
跳馬では沖口誠(コナミ)が16.291点で3位となり、五輪、世界選手権の個人種目で自身初のメダルを手にした。この種目での日本人のメダル獲得は、1991年インディアナポリス大会の相原豊の銅メダル以来。
平行棒は内村が4位、田中和仁(徳洲会)が8位。鉄棒の田中佑典(順大)は6位だった。
今大会で日本男子は金2、銀1、銅4の計7個のメダルを獲得。金1、銀2、銅1の4個だった昨年のロッテルダム大会を上回った。女子は昨年に続いてメダルを獲得できなかった。
(http://www.excite.co.jp/
News/sports_g/20111016/Jiji_20111016F480.html)
大会史上初の個人総合3連覇の内村航平は結局種目別はゆか金と鉄棒銅となった。団体銀とエレガンス賞も取った。
きれいな演技だがらエレガンス賞は本当にふさわしい。
ロンドン五輪への期待が高まって来た。
特に団体での金を、北京で中国に取られた金を取り戻して欲しい。
がんばれニッポン、がんばれ内村!!
1783号