goo blog サービス終了のお知らせ 

ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

東京へ……。~靖国神社~

2007-11-30 22:54:03 | 旅行
(11月24日)
朝から深川不動堂ー成田山東京別院、真言宗智山派ーに行く。大きな寺院。本堂奥に入ると色々な仏さまがいらっしゃる。お不動さん、干支の守り仏、お大師さん、四国88カ所のご本尊、七福神などなどい~っぱい仏さまにお会いすることができ、い~~っぱい手を合わすことができた。でもここなんか商業化され過ぎているっていう感じ……。少し興ざめしたけれども仏さまの前では心穏やかになれよかった。


予定よりも時間を使ってしまい九段に急ぐ。
靖国神社。
今思えば中学、高校時代の偏った教育、それは自虐史観による教育であり、平和=戦争反対=靖国NO!といったものであったように思う。靖国神社のことを何も知らず、分かろうともせず、ただ靖国に参拝することは戦争を肯定することのように思っていた……思わされていたように思う。
だから数度この前を通ることがあったがお参りすることはないどころか、顔を背けて「ふん!」といった感じで通り過ぎていた。時代は流れ小泉政権になり靖国についての議論を聞くにつれ、その神社創建の歴史を聞くにつれ考えが変わって来た、というよりも自分の無知ぶりがとても恥ずかしく思った。今年の初め、靖国に参拝したく思っていたけど、上京する機会に恵まれず、今回上京でき、靖国参拝が実現し、本当によかったと思っている。これまでの無礼をお詫びしたけど、許してくれたかなあ……。

遊就館、行ってみた。
日頃マスゴミから流れてくる情報は左からのものが多い。しかしここから貰った情報は右からの情報。「ん?それはちょっと!」と思うことも確かにあった。2つを合わせればちょうど良い加減になるみたい……。
1時間ものの映画を上映していて「う~~ん、かなり右寄りやなあ。」何って思ったりもしたけど、最後に特攻隊の生き残りのおじいさんの話ー国立追悼墓地についての意見ーを聞き、じ~~んときた。内容については「靖国で逢おうと言って死んでいった戦友に対してどう言えばいいのか」といったことで、今までにもよく聞いたことなんだけれども、やはり生の声、当事者の声、を聞くと胸を打つ。年配の方も3~40代の方も目頭を押さえていて、その姿にこちらもまた感動した。


この日はとっても暖かく天気がよくまさに小春日和。
靖国をあとにし、さあどこに行こうかと何気に歩く。内堀通りを歩いているとゼッケンを付けた人がどんどん走っていく。何かの大会かな?
半蔵門を過ぎ三宅坂で折れてうろちょろうろちょろ。国会議事堂を門からのぞき、うろうろ。どこ行こう?と思っていたら六本木の地名が目につき「六本木ヒルズに行こう」ということになった。
アークヒルズ。
森ビルがあるしここが六本木ヒルズと思ってしまったけど、ちゃうんか……。 家帰ってから調べてわかった。がっかり……。 しかもミッドタウンが近所にあるやん!今はここに一番行きたかったのに。。ほんまがっかりや……。

すっかり六本木ヒルズに行ったと思い込み満足して東京メトロで上野に行く。ゴミ箱が見当たらん、そこらかしこに警備の警官が立っていた皇居・永田町・霞ヶ関周辺と違って、ここは庶民の町。雑踏の雰囲気を充分に味わい、門前仲町のホテルに戻った。

次回行く時にはミッドタウンに必ず行くぞ~~。
がっくし、、ぐすん、、。   
                         388号

東京へ……。~深川酉の市~

2007-11-26 21:00:09 | 旅行
11月25日にある従兄弟の結婚式のために富士見市に行くこととなり、ついでに東京見物をしようと23日に出発。

(23日)
朝 8時10分初のJRバスに乗りいざ東京へ!満員。しかもえらい狭い。かなわんなぁ…… なんて思いながら、図書館で借りて来た井沢元彦の「義経幻殺録」を読み出す。
この小説、芥川龍之介と明智小五郎が事件を推理していく、その事件はロシア皇帝の正当を示すペテルブルクの星というダイヤに関するものと義経清朝始祖説に関するもの、そして事件の黒幕として山県有朋が出て来たり、ニコライ2世の娘アナスタシア皇女が出て来たり、退屈せず読み進める事ができた。読み進み読み進みとうとう東京に着く前に一冊読み終える事ができた。というのも3連休初日という事と途中2カ所で渋滞に巻き込まれた事によって約2時間到着が遅れてしまったのが大きい。

18時半到着。疲れた~~~。何もできへん。JR越中島駅に向うべく京葉線のホームに向う……向う……。
遠いなあ~。
エスカレーターの立ち位置、やっぱり大阪とちゃうねんなあ~。
遠いなあ~。
どんどん地下に潜っていくねんなあ~。
ほんま、遠い、バスの一駅ぐらい有るように感じたわ。

ホテルで休憩して飯のため外に出たのが20時過ぎ。
東京メトロ「門前仲町」駅に出て初めてここが深川だと分かった。深川不動尊まで行くと真っ暗で人がポツ、ポツ、でも向こうがえらく騒がしい……。行ってみるとそこは大鳥神社、富岡八幡宮。
でこの日、11月23日は偶然にも酉の市。深川酉の市の二の酉の日。
これはご縁があったと思ってお参りし、熊手を頂きおはらいを受けた。
福ーい~~っぱい有りますように……。
富岡八幡宮から出ると、びくりした。参道に熊手など縁起物を売っててそれは今宮のえべっさんと同じやけど、お買い上げの時三三七拍子の振舞が有る。そこで、あちらで。いつから有るのか知らんけどこういう文化は大事にしなあかんね!

ホテルに戻り就寝。明日は靖国とどこいこうかな?
                         386号

伊予松山観光~道後温泉本館~

2007-07-04 23:20:00 | 旅行
(6月30日つづき)
石手寺さんから歩いて道後温泉に向います。
入り口付近はえらく賑やかに、ワイワイ言っています。





入浴料400円(神の湯階下)、2階の休憩室付きが倍の800円(神の湯2階席)。もちろん神の湯階下、入浴だけです。東浴室、西浴室と2つとも入ってみました。同じやのにねえ、、、
入ってみたらやっぱし休憩室付きの方がよかったって思いました。
横になってうつらうつら……で、もう一回温泉に入るか、、
いいなあ、、、
霊の湯3階個室が1,500円。
今度行った時には?ここにしよ~~~っと!





ここを見ていると「千と千尋の神隠し」を思い出しますなあ、、
ってここがモデルやったんかあ、、
うん、いい湯でした!


ホテルへ向うべく道後温泉駅まで歩いて行きます。


坊ちゃん電車です。




路面電車です。




路面電車は150円、坊ちゃん電車なら300円。迷わず路面電車に乗りました。

ホテルは、、まあ普通かな……
翌日、さして知らない従兄弟の結婚披露宴に行きました。
とってもいい披露宴でしたが……え~っと、、とってもいい披露宴でした!

披露宴が終わって2次会には参加せず、とっとと大阪に戻りました。
JRの予定を変更して行きしに心地よかったバスを選択、正解でした。
ビデオは「金太郎」と「ザスーラ」を見ました。ザスーラはジュマンジの宇宙編というのが一番分かりやすいです。全くそっくり!
新鮮味がなく面白さにかけました。
まあ、バスの中の時間つぶしにはいいかも……

松山、よかったです。今度ゆっくり行ってみようかな、、
                       301号

伊予松山観光~石手寺~

2007-07-03 22:50:54 | 旅行
(6月30日つづき)
ロープウェイで松山城から降り、歩いてお四国さんの第51番札所、石手寺さんに向います。いや~~、暑い暑い!汗を拭き拭き歩きます。石手寺さん、今思い出しても不思議、面白いお寺でした。

                            
                    
仁王門  大わらじが見えます。



三重塔




線香一束70円を買いました。一束に火がつきもうもうとなるまで少し時間がかかりました。お参りして、さあ、そこら辺をお参りして回ろうと思って歩き出すと、少し離れた所からおっさんがこちらを向き、何か言っています。ひと間違いしてるんかな?と思い知らんぷりしていると、やはりこちらに向って「あそこの砂触りぃ、88カ所回れる」てなことを言っています。後で触ろうと思っていたけど「ありがとうございます。」とお礼を言って一つ一つ触って行きました。するとおっさんは「四国一周するんは大変じゃけんなあ」なんて言っている。触り終わりおじさんにもう一度お礼を言って通り過ぎようとすると、「どこから来よったん?」と話しかけて来ます。「大阪」と言うとなぜか急におっさんのテンションが下がりました。でも気を取り直したのか?少し間を置き「こっち来ぃ~」と寺を出て「あれ!あれ!」と山の方を指さしています。そこには山の上から像の頭部が見えます。思わず「あ~、お大師さん」と私は言っていました。
で、おっさんは急に側に置いてあった車(軽四やったかな?)に寄って行き「あそこまで車で行こ!車で4秒じゃけん!」
「ここからで結構です。」と言うとおっさんは意外にもあっさりここで引き下がって寺に入って行きました。

インドで観光地を回ると必ずインド人が寄って来て英語、時には片言の日本語で説明をしだし、最後にガイド料を請求するということがどこででも行われていて、またそのしつこさときたらウンザリする程もの凄い。生活がかかっているから仕方ないけど、、、
このおっさんもその類いかと思っていました。でももしかしたらボランティア……?いやいやあの格好……格好で判断したらあかんけれども、やっぱし車に乗ってお大師さん像まで行っていたらいくらか請求されてたんやと思います。そう言えばこちらが大阪から来たと知った時のあのテンションの下がり具合は「大阪人は金にならん」といったところではなかったんかなあ?疑り過ぎ?いや、やっぱりうさん臭かった、あのおっさん!


寺の中に戻るとおっさんは次の観光客に「砂触り~」と言っていました。ここまでは親切な?おっさんです。
中をお参りして回っていると洞窟がありました。入って行くと真っ暗。羅漢さん、仏像が置いてあります。めちゃめちゃ恐い。 
奥の正面にお大師さんが置いてあり、胎内巡りとか胎蔵界とかの言葉がすぐに出て来ました。でも恐い。周りに人がいないから余計に恐かったんやろなあ。そこを出て長い長い洞窟を歩いて行きます。真っ暗な中、所々に仏様が置いてあります。洞窟から抜け、外に出たら舗装された普通の道に出ました。でも向いに……なにこれ?





中に入って一番始めに出て来た言葉、それは「探偵ナイトスクープの桂小枝のパラダイス」。いやそれは少し不真面目か、、 すみません。 でも凄かった~。円形の建物の入り口前にはお釈迦さま、それもインドではよく見かけられる修行中のやせ細ったガリガリのお釈迦さま像が置いてありました。中には羅漢さまがずら~~~っと丸く配置されてあります。奇妙。ここも一人で入ったのでなんかほんまに恐かった~!独特の雰囲気がここにはありました。

また洞窟を戻って入って来た時の入り口の手前にあるもう一つの入り口から出ると、ここに説明文が置いてありました。お大師さん、金剛界、胎蔵界、五百羅漢……最初に入った入り口にも説明文があったらなあ、、、


最後にもう一度参拝します。




ここで若いお兄さん(お参りしている人)とすれ違い会釈すると「こんにちは」と言ってくれたので、話しかけてみました。
「バイクで回っているんですか?」
「いいえ、歩いて回っています。」
「大変ですね~、でも半分終わりましたね!」
「23番から回っているんでまだまだです。」
「がんばってください!」
と言った簡単なものだったのですが、こういう時は何かしら渡さないといけないんかなあ?お金?食べ物?でもその時は持っていなかったからやはりお金?いくらぐらい?とか考えてしまいました。毒されているかなあ、、、
このお兄さん、無事にお遍路さんを終えられますように!
お四国さんお遍路回り、秋にでも回ってみるかな?
大変やろなあ、、、
う~~ん、、急に興味が湧いて来ました。
                    記念300号

伊予松山観光~松山城~

2007-07-02 20:35:19 | 旅行
(6月30日)
7月1日に従兄弟の結婚式があるということで、6月30日にこちらをたち愛媛県松山市に行って来ました。何で行こうか前々からずっと迷っていて、飛行機が消え船が消え結局、バスで行きJRで帰ることにしました。バスは4月、出雲へ行く際乗った時に不幸な事件があり 、まだ時々思い出しては ため息をつき 、だからあまり乗りたくありませんでした。
しかしバスの中は人が少なく(出雲の時も少なかったけど……)、快適でした。こうしてみるとやはり前回が異常だったと思います。出雲行きバス中での事件についてはまた記す時が来る?と思います。

朝一のバスが13時に松山市駅に着き昼飯に熊本ラーメンを食べ(?)半日観光のスタートです。やはりまずは松山城へGO!いつもなら地図を見ながら歩いて行く所ですが、時間が少なく、やむなく路面電車に乗りました。贅沢です。路面電車、走ってたんやねえ。知らんかった。これもなかなかいいもんです。150円と安いし……。ガタゴトガタゴト風情満点!

城山まではリフトに乗りました。贅沢です。




天守閣から




もやであんまり市街が見えません、残念!




和歌山城、姫路城と同じく平山城。うん、和歌山城とよく似ている。路面電車の中から城山を見た姿の方がきれいでした。写真取らんかったけど……

季節ですな、あじさいがきれいに咲いていました。




帰りはロープウェイに乗って戻りました。贅沢です。
梅雨の晴れ間で雨が降らずによかったけれども、しかし暑い~~~!汗、ダクダク!お城まで歩いて行っていたら、どないなっていたことやら?
次、石手寺さんに向います。
                        299号 

島根出雲旅行記~足立美術館編~

2007-04-15 23:08:03 | 旅行
[4月8日(もう1週間前になるんかぁ……早いな~)]
松江駅に行ったらちょうどアクアライナーの発車時間。もしかしたら間に合ったかもしれないけど、諦めました。次は、、、げっ!!1時間待ち!! 諦めんと走れば良かった、、、 列車の時間をちゃんと書き留めて来ていたのに、しっかりと見ておくんだった、、、

それでも帰りの特急やくもを1本早く変更して、おみやげ屋さんをぶらぶら見て歩き、時間を潰した。で、安来へ出発。20分程。安来からは足立美術館へ無料のバスが走っておりそれに乗る。さあ、念願の足立美術館。

とにかく庭が凄い!!期待通り、いやそれ以上!!




後ろの山並みとうまく調和している。借景というものやね。

じっくりと座って観賞できます。




庭には人が入れない、だからまたいい!




滝が自然で違和感がない。




人の歩く姿がないのがこれ程いいものとは……




ここの名物の一つ、生の掛軸です。



これを見にここまで来る人も少なくないと思います。
私もこれを見るのを楽しみにここまで来ました。



“生の掛軸”の向こう側です。



撮る位置に寄って色んな表情を出してくれます。




庭から館内2階へ行き、名画とのご対面です。ここは日本画を飾っており、特に横山大観を多く収集しています。じっくり見ていると、学芸員による横山大観の絵の説明会があるというので聞きに行きました。なるほど、知らないことばかり!大観と言えば「霊峰不二」。富士山と言えば大観。それぐらいしか知らなかったので説明が聞けてとてもよかったです。けど、売った絵の代金を軍に寄附し、それで戦闘機を作り、大観号と名付けられ戦場に送られた、、という話を聞き、見方が変わったのも事実です。あの時代だから仕方ない、それが極自然とも思うのですが、やはり前のような「巨匠ー大観」というイメージは薄れてしまいました。でも「霊峰不二」の凄さは変わりません。

 
2階から降り、来た道を戻ります。
お茶室へ行く小道の庭です。




お茶室は少々お値段が張ったので諦めました。
陶芸館で河井寛次郎、北大路魯山人を見て、またまたため息!
すごい!という言葉しか出て来ませんでした。

駅に行くバスの時間もあり美術館を出ます。
約3時間。たっぷり、じっくり眺めさせてもらいました。ほんとよかった。。

安来の駅で特急やくもが来るまで1時間程、その辺をぶらつきます。な~~んにもありません。おみやげ屋さんぐらいあってもいいのになあ、、、やくも、新幹線と乗り継ぎ、帰りは何事もなく、と言うか、ある方がおかしいんだけれども、無事大阪へ帰って来ました。
今回は春の足立美術館を見たので、次回は秋か冬の足立美術館を見たいと思います。
それだけでワクワクします。。
                         241号                       

島根出雲旅行記~松江編2~

2007-04-14 21:55:43 | 旅行
[4月7日続き(239号 4/12)]さすが名物だけあります!
松江と言えば宍道湖、宍道湖と言えば夕日です。
松江大橋を渡りとりあえず歩いていきます。どんどん歩いていきます。で、夕日のスポットまで来ることができました。
逆に行ってたら悔しい思いをしていただろうな……
本当に良かったです。





カメラを持った人が多くいて、沈む夕日を待っています。
外国人もいました。



じ~~っと待っているのも辛かった~~



風が強くて寒かった~~~



どんどん日が沈んでいきます。




うん、松江の象徴と言われているのも頷けます。
感動ものでした。
天気がよくって本当によかったです。




宿に戻り、外へ晩飯を食べに行きます。浪速寿司のむし寿司を食べにいったけど、本日予約貸切でありつけませんでした。残念~。仕方なく鰻丼を食べに行きました……がっかり。
浪速寿司さえ入れていたらなあ、、、

次の日、普門院というお寺にいきました。ここは昨日行った、月照寺、明々庵と共にお抹茶が飲めるお寺です。しか~し日曜日の10時ということで、観光客がいない、人がいない。普通の大きな民家の玄関に受付の立て看板が置いてあるけど、なんか呼び出しにくい。
お抹茶は諦め、松江駅まで歩きます。

さあ、安来の足立美術館へ行こう!
ここに行きたいというのもこの旅の目的。
ワクワクワクワク……
                         240号

島根出雲旅行記~松江編1~

2007-04-12 21:59:31 | 旅行
(4月7日)出雲市から電車に乗り30分程で松江に到着、宿に行き荷物を預かってもらいました。う~~ん……昨日のホテルが良過ぎたか、、フロントだけで判断しテンションが下がってしまいました。


今日から5年に渡る松江開府400年祭が始まります。
今日は各種オープニングイベントがあり、ラッキーでした。







松江藩主松平氏の菩提寺月照寺です。



人、いませんでした。広い寺域、墓域に人独りでした。松江中心部ではお祭りのオープニングイベントの一つ「武者行列」が行われている時間なのでみんなそこに行っているんやろなあ、、

書院でお抹茶を頂きました。
すばらしい庭を見ながら、一人で心静かにお抹茶を頂く……
とても贅沢です。




寺を出て、松江城に向います。桜、きれ~です。




天守閣の入り口前でイベント、「南京玉すだれ」をやっていました。



あ、さって、、あ、さって、、あ、さってさってさってさって、、、



さてっは南京玉すっだ、れ~~



久しぶりに見る南京玉すだれ。自然と笑みがこぼれて来ました。得しました。


天守閣最上階から宍道湖を見ました。




花見をしてました。ブルーシートを敷いて場所を取っているのはこちらと同じですが、焼肉なんて誰もしていません。城域だから禁止されてるのかな?お弁当を広げて飲み食いしてます。うん!これこそ花見の真の姿!いいもんです。

城を出て、小泉八雲記念館、武家屋敷、明々庵を巡ります。
記念館は人が程よくいたのに、武家屋敷は2~3人。やはり人が少ない!
だからじっくり見れてよかったです。
明々庵というお茶室は受付の人がおらず、そのまま入りお茶室をじっくり見ました。
出て来たら人がいてこちらから声をかけて入場料を払いました。のんびりしています。

お城からズド~~~ンという音が聞こえ、その音の方に行ってみました。
イベント、岩国藩鉄炮隊による古式火縄銃演武をやっていました。



迫力満点です!




ひとしきり見させてもらって、ちと早いけどチェックインすることとしました。
部屋……こんなもんだろうけど、前日のホテルがあまりにもよくって、がっかり感が大きいです。
さあ、気を取り直して、名物「夕日」を見に行きます!
                         238号

島根出雲旅行記~出雲編2~

2007-04-11 18:44:52 | 旅行
[4月6日続き(234号 4/8)]一畑電鉄に乗り、出雲大社に向います。一畑電鉄、のんびりしています。何かホッとする。人は多いけどね。


出雲大社は大社と言うだけあって、広かった!




でかい!



ここで祈るのはただ一つだけ……
どうかどうかどうかよろしくお願いします。。


でっかい日の丸が青い空に、たなびいていました。
スケールでかい!




「雲太、和二、京三」
一が出雲大社、二が東大寺大仏殿、三が京都の御所、紫宸殿。出雲大社の高さは日本一だったのです。




出雲大社を出て、歩く、歩く。やはり私の旅は歩く旅!

JRの旧大社駅です。



レトロな雰囲気、とってもいいです。
廃線になる平成2年まで使われてたそうです。まだまだ使えます。


歩く、歩く。


出雲文化伝承館。



人がいない!いや、職員の人、掃除というか管理している人はいるんだけど、訪問客がいない。時間が遅かったから?平日だから?まあ、じっくり見れて私はとてもよかった!でもお茶室で抹茶を頂きたかったのに誰もいなくて飲めなかったのが残念!


歩く、歩く、出雲市駅まで!
今日の宿の出雲グリーンホテルモーリスまで!
チェックイン時間を18:00にしていたけど、何とか間に合いそう…と思った時にパチンコ屋が出現。旅でパチンコ屋に行くのも私の旅。大抵負けるんですが……
しかし、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
しかも1,000円で、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
新世紀エヴァンゲリオン。確変でないのが残念!
でも時短終了してすぐに、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
またしても確変でなく、その後、1箱すった。結局1箱勝ってパチンコ屋を出て宿に向う。時間を食ってしまい、19:30ぐらいに着いた。

ホテルはと~~ってもよかった。部屋はきれいで広いし、ベッドも広い。大浴場もあり、マッサージ機も置いていて、大満足!ただ受付カウンターのおねえさんが「研修中」でマニュアルから外れないようにするのに精一杯といった感じでダメでした。
次の日の朝のバイキング。ホームページを見ていると、しょぼい感じがしていたけれども、実際はそれほどしょぼくなく、なんといっても美味しい!大満足!昼食を抜くため食べて食べて、和洋食どちらも頂きました。
全体的に満足、とてもいいホテルでした。また泊まりたい!!

さあ松江に向けて出発です!
                         237号

島根出雲旅行記~出雲編1~

2007-04-08 23:49:11 | 旅行
(4月6日)今日から3日間、島根県出雲地方へ旅行です。
出雲市→松江→安来・足立美術館に行く予定です。

バスで梅田から出雲市に向います。7:20発。ガラガラ、10人程度。金曜の朝だから多いと思っていたけど、予想外でした。


奥大山、きれいです。




大山インターから、大山の形がとてもきれいです。




天気もいいし桜もきれい!いい旅になりそう…と思っていた矢先、、

あの事件さえなければ、、、
バスの中でのあの不幸な、理不尽な出来事さえなければ、、、
思い出したくもない、でもすぐに思い出してしまう出来事。
あれさえなければ、、、
又の時にでも書きます。


定刻よりも早く、バスは出雲市に到着!
予定を変更せず、出雲大社へ向います。
                         234号