4月6日、町と(株)櫻井千田で施設の維持に関するボランティア協定を調印しました。
写真は、協定書への調印を終えた北良治町長と櫻井雅聖社長です。
(株)櫻井千田ではこれまでも、国道での交通安全の啓発(波の波)や清掃活動、江南小学校のグラウンド整備など、様々なボランティア活動を行っていました。
「子どもたちが使う施設で、もっと何かできないか」と町に相談し、保育者や児童館の維持管理について、協定を締結することになりました。
協定書には、保育所での雪割りやグラウンド整備、児童館での遊具の補修などの項目が明記されています。
4月12日、保育所で、同社社員6人と町職員3名で、グラウンドの除雪作業を行いました。
4月中旬にもなるというのに、まだ50センチ以上の積雪がありました。
しかし、この作業のおかげで、園児たちが外で元気に遊ぶ日が、早まりそうです。
4月19日、保育所ぞうぐみ(5歳児)の18名が、12日の作業のお礼に会社を訪れ、作業の様子を描いた絵を櫻井社長に手渡しました。
お礼の場には、除雪作業にあたった社員の皆さんも同席し、園児たちのかわいらしい姿に、思わず顔をほころばせていました。
櫻井社長は、「このようにお礼をいただけるなんて…」と、とても嬉しそうでした。
園児たちは、会社にある大きな重機を見せてもらい、大喜びでした。