老人スポーツ大会

平成25年6月24日（月）
　第38回奈井江町老人スポーツ大会が、町体育館で開催されました。
　これまで、7月下旬の暑い時季に開催していた大会ですが、今年から参加する皆さんの体調に配慮して、1ヶ月の前倒しを行いました。





　競技は、地域ごとに6チームに分かれ、保育所園児のかわいい遊戯を皮切りにスタート。園児と行う「だるまはこびリレー」を始め、「ボッチャ」「おばあちゃんの庭そうじ」など、10種目の競技を歓声あり、笑いあり…。真剣に、でも和気あいあいと楽しみました。



　各種目の順位による得点の結果、今年は、北町チームが優勝。続いて、東町・住友新町チーム、本町チームの順位となりました。
　この大会も38回目を迎え、今回の参加者数は311名。元気な高齢者が集まる楽しい1日となりました。

　奈井江町は、高齢化率が36％。90歳以上の方は155名で、そのうち100歳以上の方が８名もいる長寿のまちです。

メガソーラー起工式

平成25年6月17日（月）
　有限会社神内ファーム21（神内良一　代表取締役社長）が、空知団地に建設するメガソーラーの起工式が行われ、団地全体を所管する中小企業基盤整備機構や奈井江町、浦臼町、工事関係者が参加する中、工事の安全を祈願しました。




　同社は、肉牛の飼育や南国果樹の生産に力を入れてきましたが、特に主生産品であるマンゴーは、東京の市場で『日本一のマンゴー』としてお墨付きを貰えるほどの品質を誇る一方で、収量も計画どおりに進み、安定した出荷を行っています。
　しかしながら、冷涼な気候の空知では、生育に必要なエネルギー消費が大きいため、かねてより再生可能エネルギーの導入を検討していました。
　計画では、建設用地として購入した16㏊の内、11㏊分に8,300枚のソーラーパネルを設置し、2メガワットの発電を行います。工期は11月までで、12月からの稼働を予定しています。

　神内社長は、「これらの事業を成功させた暁には、『一緒にマンゴーを作りませんか』と道内農家に呼びかけ、今まで培った技術やデータを提供し、北海道が日本一のマンゴー生産地となる夢を持っている」と話します。
　北良治・奈井江町長は、「環境に配慮した再生可能エネルギー分野に取り組むことは、地元として大変喜ばしく光栄です。環境ニーズに応える新しいこの取組みが、拡大していくことを願い、8300枚のソーラーパネルが並ぶ壮観な景色を楽しみにしています」と話しました。

老人クラブ連合会パークゴルフ大会

平成25年6月14日（金）
　第13回奈井江町老人クラブ連合会パークゴルフ大会が、寿公園パークゴルフ場で行われました。
　時折、小雨が降る曇り空ではありましたが、ボールを叩く音とカップに入る音が爽やかに響き、日頃から練習している地元コースとあって、スコアが拮抗する熱戦が繰り広げられました。



大会結果は、下記のとおりです。
男性の部


優勝　　川口　進　さん
　2位　 首藤　満　さん
　3位　　西山　一二　さん
　4位　　青柳　利雄　さん
　5位　　北清　亮二　さん

女性の部


優勝　　高島　栄子　さん
　2位　　工藤　ユキ子　さん
　3位　　鈴木　八千江　さん
　4位　　大沼　昌子　さん
　5位　　桃沢　千鶴枝　さん
　
　この大会は、空知地区老人クラブ連合会町対抗パークゴルフ大会の選手選抜も兼ねています。
　今年、２度目の３連覇を狙う奈井江町選抜選手団として、上位から８人が代表選手に選ばれました。

北海キングメロン初出荷

平成25年6月14日（金）
　奈井江町の特産品「北海キングメロン（ルピアレッド種）」が初出荷されました。
　今回初出荷を行った生産者は江口敏文さんで、収穫したメロンの大きさに応じて箱詰めして、６箱を出荷。



・江口さんの話
「2月15日に播種して育苗し、3月20日に定植。4月・5月のまれにみる低温の影響で、例年に比べてサイズが小さく、形もあまり良くなかったものの、ここ2週間は、朝晩の気温差が大きかったため、成熟が一気に進み、昨年とほぼ同日（昨年6/15）の初出荷にこぎつけることが出来ました。」
「味も糖度も自信をもって出荷します」



　糖度計（果汁を直接計る機械）で計ったオレンジ色の果肉は、15.3度。メロン生産組合のブランド基準で、「秀」ランクの平均糖度を上回る甘いメロンは、このあと、ホクレン青果場に出荷され、6月15日に初競りにかかります。
　当分の間は、主に札幌の市場へ出荷されますが、地元では、6月の最終週から10月中旬ころまで、甘くて美味しいメロンが楽しめます。

婦人防火クラブが火災予防を呼びかけ

平成25年6月11日（火）
　JA新すながわ農協前とアシルマート奈井江店前で、婦人防火クラブ４名が、火災予防の啓発活動を行いました。
　来店者に笑顔で声をかけて、チラシを入れたティッシュ200個を配りました。



　日頃から火災予防意識を持つことの大切さなどを丁寧に説明して、火災予防の取組みへの理解を求めていました。