奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

ボランティアが奈小の机を修理

2010年12月27日 | まちのわだい


 12月27日、学校支援ボランティアの表栄次さん(80歳)と舛甚義則さん(73歳)が、子どもたちのためにと、机の修理を行ってくださいました。

 この日、集められた机は36脚。縁がささくれ立ったものや、脚がガタついているものなど、状態は様々です。

 お2人は、一つひとつの机を点検しながら、ヤスリがけ、脚の部品の交換、ニス塗りなどを行って、次々と再生させていました。

保育所で餅つき

2010年12月24日 | まちのわだい


 12月22日、保育所で餅つきが行われ、園児とその祖父母みんなで今年の収穫をお祝いしました。

 蒸した米が運ばれてくると、「いいにおいするね!」と園児たち。

 まずはお祖父ちゃんや大人の男の人がついてくれて、園児たちからは「よいしょ! よいしょ!」と元気な掛け声が上がっていました。

 園児たちも、自ら杵を握って体験。つきたてのお餅はきな粉餅のお団子にして、お昼には力うどんにして、みんなで美味しくいただきました。

町長と語る会(奈井江小)

2010年12月21日 | まちのわだい


 12月20日、奈井江小学校で町長と語る会が行われました。
 参加したのは、5、6年生の80名です。

 子どもたちからは、

「街灯をもっと多くしてください」

「14号のアンダーパスを安全に通れるようにしてください」

「みんなが参加できるスポーツ大会を開催したらいいと思います」

「やすらぎの家にボランティアに行ったらお年寄りがとても喜んでくれたので、お年寄りとふれあう機会がもっとあったらいいと思います」

など、幅広い分野に様々な意見が出されていました。

 これらの意見すべてに回答した北町長は、「みなさんの意見を活かせるものは活かしていきます。役場内部で検討する必要のある意見もありました。みなさん、貴重な意見をありがとうございました」と終わりのあいさつで話していました。

学校給食に米粉パン

2010年12月16日 | まちのわだい


 16日、学校給食に米粉で作ったパンが出されました。

 原料となった米粉は、(有)新田総業より寄贈いただいたものです。給食パンを製造する京屋製菓において試行を重ねた結果、小麦粉を20パーセント混ぜることで、米粉の“もちもち感”を出しつつ、軽い食べごたえを実現したそうです。

 写真は、取材した江南小6年生。中には「小麦粉パンの軽い食感の方が好き」という子もいましたが、好みは人それぞれ。多くの子たちが「おいしい」「また食べてみたい」という感想を話してくれました。

 ちなみに、この日の給食は、米粉丸パンにビーフシチュー、フライドチキン、シーチキンサラダにチョコレートペーストと牛乳でした。

町長と語る会(奈井江商業)

2010年12月14日 | まちのわだい


 12月14日、奈井江商業高校で「町長と語る会」が行われました。9日の江南小に続いて、2校目です。

 3年生の生徒35名が「安全・環境」「医療・福祉」「町の活性化」「教育」の各分野について町長へ意見をぶつけました。

 「自分たちが町のために何かボランティアできないか」、「子宮頸がんのワクチン接種を無料に」、「国道の一直線を活かしたマラソン大会を開催しては」など、具体的な意見が多く出されていました。

 また、町内の企業へ就職が内定している生徒からは、「この企業に就職する目的をもってこの高校に入学し、実現できた」という意見が出され、町長は「そのことをぜひ、後輩たちにも伝えてください。奈井江の大きな企業の本社の社長さんが、この町の人材を高く評価していました。町の人材とはつまり、この学校、生徒みなさんのことなんです。町にとって、商業高校がある意義は大きいんですよ」と生徒たちを励ましていました。