奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

森田副院長からスイカのプレゼント

2012年08月30日 | まちのわだい



 8月29日、町立国保病院の森田俊樹副院長(内科)から中央保育所の園児に、スイカ3玉がプレゼントされました。

 森田副院長は、家庭菜園が趣味。
 作る野菜は、プロ級の腕前です。
 今回プレゼントしたスイカは、タヒチ種という品種です。
 当麻町の「でんすけすいか」が有名ですが、ちゃんと大きく作るのには、相当の技術が必要なのだそうです。

 スイカには、子どもたちに同じみのキャラクターが彫り込まれています。
 これは、スイカが大きく育つ前に傷をつけて、そのまま大きくしたものです。

 森田副院長は、「いつも大きなスイカが取れていますが、今年はさらに一工夫をと、キャラクターの絵を彫り込んで育ててみました。思いのほかうまくいったので、子どもたちにプレゼントすることにしました」と話していました。

 子どもたちは、大好きなスイカをプレゼントされて、大喜び。
 さらに、キャラクターを見て、大興奮していました。

 数日間、保育所内で飾った後、園児みんなでいただくことにしています。

絵本作家・川端誠さんの絵本ライブと講演会

2012年08月30日 | まちのわだい



 8月25日、文化ホールで絵本作家の川端誠さんによる絵本ライブと講演会が行われました。
 これは、中空知の図書館司書などで作る「なかそらち図書館ネットワーク」が企画したものです。

 川端さんは、落語絵本「じゅげむ」(クレヨンハウス)など、落語を題材にした絵本や、日本語の軽妙さを使ったちょっとおもしろおかしな絵本などを制作しています。
 手書きや版画など、和風で味わい深い絵で人気の絵本作家です。

 午前中は、川端さんが制作した絵本を使った「絵本ライブ」、午後からは、制作風景のスライドを使った講演会が行われました。

 絵本ライブは、川端さんによる、絵本の解説を織り交ぜながらの読みきかせです。
 描かれた絵の中には、ページが移っていくにつれて細かく変化していく背景の部分など、作家としての意図を面白く解説していました。

 絵本ライブには、小さな子どもたちから、図書館関係者、教育関係者など60名が参加。川端さんの話に、会場からはしばしば笑いが起こっていました。

ないえ産業まつり

2012年08月21日 | まちのわだい
 8月18日~19日の2日間、公民館前広場でないえ産業まつりが開催されました。

 18日は、ビールパーティーと花火大会です。

(↑花火大会)

 ステージでは、民謡や詩吟、フラダンスが披露され、カラオケ大会では、出場者に会場から温かい手拍子が送られていました。

 花火大会では、300発の花火が夜空を彩りました。


 19日は、町内の農、商、工、そして福祉の各団体が一同に参加しました。


(↑農産物大安値市)

 農家の皆さんが自慢の野菜を持ち寄った農産物大安値市では、市価の半額~3割引の大安売りとあって、多くのお客さんが販売開始前から列を作っていました。


(↑企業の出店(北海道住電精密))

 各団体が飲食物や縁日を出店する中で、町内の高校~小学校の児童生徒で構成する「子ども会議」も、子どもの権利条例に基づくまちづくりへの参加の一環として、出店しました。

 ヨーヨー釣りでは多くの子どもたちで賑わい、綿あめコーナーでは、中学生や高校生が率先して、小学生に体験させたりしていました。
 また、東日本大震災被災地への支援として、今年も古本市が設けられ、収益を被災地へ寄附しました。


(↑子ども広場)

 福祉関係団体の店では、親子で楽しめる工作コーナーや、リサイクル品のバザーなどが行われ、メタボ予防をPRする健康測定コーナーでは、役場の保健師などが測定機器を使って来場者にアドバイスを行っていました。


 ステージでは、北海わらべ太鼓の演奏に始まり、奈井江中吹奏楽部の演奏、企業・団体の取り組み紹介が行われ、日研ツール(株)と奈井江商業高校が自分たちの取り組みをアピールしました。


(↑餅まき)

 また、ピエロのショーや餅まきも行われ、多くの来場者が楽しんでいました。


(↑高所作業車による展望台)


 2日間で延べ2,800人もの人たちが訪れた一大イベント。これが終わると、奈井江町の季節は収穫の秋へと移っていきます。

剣道で全道優勝、全国へ出場

2012年08月15日 | まちのわだい


 江南小6年の出口栞那(でぐち かんな)さんが、6月に苫小牧市で開催された第36回道少年剣道錬成大会の個人戦・小学生女子の部で優勝しました。
 そして、10月に北九州市で行われる全国大会に出場します。

 8月6日、出口さんは、練習に通う砂川剣道連盟の阿部英明副会長らとともに役場の北良治町長を訪れ、全道優勝と全国出場を報告しました。

 全道優勝がかかった決勝戦の様子を聞くと、
「相手は私より頭ひとつ大きくて、強い子でした。勝てるか自身はなかったけど、ただひたすら打ち込んでいきました」と話してくれました。
 決勝戦は延長戦にもつれこみ、気力で勝った出口さんが小手を奪い、全道一の栄冠を見事、手にしました。

 全国大会に向けて、砂川の道場で週4回の練習を続けている出口さん。
「全国大会では、まず1勝したいですね」と意気込みを話していました。

奈井江川子ども七夕まつり

2012年08月15日 | まちのわだい

(ゴムボートで川遊び)

 8月2日~3日、奈井江川沿いの河川緑地公園を会場に、夏休み恒例の「奈井江川子ども七夕まつり」が行われました。

 奈井江川沿いにテントを張って、川遊びやラムネの早飲み競争、「七夕めぐり」(ロウソクだせ)、焼き肉、花火などを楽しむこの行事は、夏休みの子どもたちにとって一大イベントです。

 運営は、地域(本町9区)住民や父母、町内の建設業の皆さんのボランティアで行われています。

 今年は、30張りのテントが立ち並び、100名以上の子どもたちが参加しました。

 皆さん、川に入って生き物を捕まえたり、ボートに乗ったり、大いに楽しんでいました。


(ラムネ早飲み競争)


 また、このイベントの開催に先立ち、7月30日には、町建設協会加盟の各社の皆さんが、ボランティアで草刈などの会場整備を行いました。