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11月中旬、路外に転落し、その車に閉じ込められた飼い主とその幼い孫を一晩中暖め続けた愛犬ジュニア(ラブラドールレトリバー、7歳、雄)に、町から表彰状と記念品が贈られました。
飼い主とその幼い孫の無事と同時に、ジュニアの功績がテレビや新聞で報じられると、町内外にとても大きな反響がありました。
11月24日に町文化ホールで行われた表彰式には、多くのテレビカメラや新聞記者が訪れ、中には、夕方のワイドショー番組に生中継するテレビ局も。
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多くのカメラ、報道陣に囲まれて緊張した面持ちのジュニアでしたが、動じることなく、とてもおとなしくしていました。
そして、飼い主の妻、相馬アサ子さんと共に表彰状を受け取り、記念品の首輪(金色のメダル付き)を付けてもらい、骨ガムを贈られていました。
相馬さんは、報道陣のインタビューに対して、「ジュニアは、この子が小さいときから育ててきました。これからも、大切に育てます」と答えていました。