奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

よさこいソーランと行燈行列に拍手喝采

2011年07月25日 | まちのわだい

 7月17日、奈井江商業高校の第55回奈商祭が行われ、たくさんの観衆が訪れるなか、行燈行列やYOSAKOIソーラン踊りが披露されました。


 夕方、18時過ぎに学校を出発した生徒たちは、クラスごとにあつらえたお揃いのTシャツを着こみ、6月下旬から放課後などを利用してクラスごとにコツコツと製作した行燈を引っ張りながら、奈井江町役場の駐車場へ。

 役場に着いた全校生徒は、保護者や一般町民など、たくさんの観衆が見守る中、鳴子を手によさこいソーラン踊りを披露。会場を訪れた観衆から、たくさんの拍手が送られていました。
 よさこいの後は、引き続きクラスの代表者が自分たちの行燈をアピール。観衆や教員などの投票による行燈審査が行われました。
(優勝 3年A組、2位 3年B組、3位 2年B組)


 その後、会場を町老人総合福祉施設「やすらぎの家」の前に移し、多くのお年寄りが見守る中、再びよさこいソーラン踊りを披露し、ここでもたくさんの拍手が送られていました。

PMFアンサンブル演奏会 in奈井江

2011年07月25日 | まちのわだい


 7月16日、今年もコンチェルトホールにPMF教授陣とアカデミーがやってきました。

 PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)は、故レナード・バーンスタインの提唱で始まった、クラシック音楽の国際的な教育音楽祭です。
 奈井江町のコンチェルトホールは、その響きの良さから毎年、アンサンブル演奏会会場として使われています。PMF期間中、札幌を中心に全国各地で演奏会が行われていますが、町の規模で演奏会が開かれるのは、奈井江だけです。

 この日は、シューベルトの「ます」など6曲が演奏され、町内外から訪れた120人の聴衆は、その美しい響きにうっとりと聴き入っていました。

道警本部長から感謝状・夏の交通安全運動

2011年07月25日 | まちのわだい


 町交通安全協会はこのたび、永年にわたる交通安全運動に対して、道警本部長から感謝状を贈られました。
 今回の表彰は、団体では道内で3団体のみだそうで、とても名誉なことです。

 7月16日、道の駅で、砂川警察署長から林博六会長へ感謝状の伝達が行われました。

 林会長は、「町民の皆さんを始め、交通安全協会や交通安全指導員会、事業所が情熱を持って取り組んでいきたことが、このように評価されて嬉しい。私たちの活動が少しでも交通事故の減少に繋がれば」と話していました。


 7月15日から始まった夏の交通安全運動。

 15日には、美唄~奈井江~滝川の国道12号の一直線にちなんで、沿線の警察署パトカーが走行し、それに合わせて、旗の波作戦を行いました。


 16日には、道の駅で「居眠り防止キャンペーン」を展開。道の駅を訪れた観光客やトラックドライバーに、ガムなどの居眠り防止グッズを手渡して、交通安全を呼びかけました。

奈井江小4年 道の駅でトマトジュースをPR

2011年07月25日 | まちのわだい


 7月15日、奈井江小4年2組の児童が、道の駅で町内の農産加工団体「土梨夢」製のトマトジュースのPRを行いました。

 4年生は、総合学習で町の特産品であるトマトを勉強しています。
 種から育ててみたり…
 農家のハウスを見学したり…
 トマトジュースを作ってみたり…

 今回は、道の駅のお客さんに奈井江産の美味しいトマトジュースを売り込むことにしました。
 13日に1組20名が、15日には2組21名が取り組みました。

 事前に、250ミリリットルビンのジュースのラベルをデザインし、チラシを作って…、さあ、PR開始です。

 各班に分かれて、お客さんを捕まえます。
「ちょっとお時間よろしいですか?」

 いきなり話しかけられて、面食らうお客さんでしたが、子どもたちの一生懸命なPRに、笑顔で応えてくれていました。

 PRを終わって感想を聞くと、
「いっぱい売れてうれしかった!」
「私の(デザインしたラベル)2本とも売れたよ!」
「またやりたい!」
と、確かな手応えを感じていたようでした。

保育所で人権擁護啓発の人形劇

2011年07月25日 | まちのわだい


 7月14日、札幌法務局滝川支局が進める「人権思想の啓発活動」の一環として、中央保育所で幼児を対象にした人形劇が上演されました。

 この人形劇は、滝川人権擁護委員協議会へ町が依頼して実現したものです。
 滝川市婦人会の17名のボランティアが奈井江町を訪れ、劇を上演しました。

 中央保育所では、保育所園児に加えて、町内のみずほ幼稚園の園児や、子育て支援センターを訪れている親子も招き、総勢120名あまりが劇を楽しみました。

 上演された人形劇「どうぶつ村の音楽隊」は、いじめっ子のおおかみ「おおじろう」が、音楽会をきっかけに友だちのことを考え、大切にする様子が描かれています。
 子どもたちは、動物たちの演奏に合わせて歌ったり、演奏に拍手を送ったりしていました。

 劇の終了後には、園児と出演者が触れ合う場面もあり、「おおじろう」が大人気でした。