奈井江町 まちのわだい web版

北海道 奈井江町役場の公式ブログ
町のさまざまな出来事をお知らせします

竹森勝太郎さん、空知文化団体連絡協議会から表彰

2012年04月27日 | まちのわだい


 町文化連盟会長の竹森勝太郎さん(88歳)が、空知文化団体連絡協議会より、その永年の功績に対して表彰状を贈られました。

 竹森さんは、「埋もれた歴史を調査し後世に残す」を信条に、町郷土研究会が発足した昭和46年から昨年まで、同会会長としてご尽力されました。
 そしてこの間、「奈井江の碑」「ないえに生きる」「しばれがとけて」(1~3集)「ないえの民具」を刊行されています。

 4月22日に岩見沢市で行われた空知文化団体連絡協議会の総会で表彰された竹森さんは25日、役場の北良治町長を訪れ、受賞を報告しました。

「ミシュランガイド北海道」に掲載

2012年04月20日 | まちのわだい
 4月20日に発刊された、「ミシュランガイド北海道2012特別版」。
 全道から厳選されたレストランとホテルに、奈井江町から2軒が掲載されました。


 新ないえ温泉「ホテル北乃湯」は、インターチェンジから近く札幌からのアクセスが良いことや、日帰り入浴に人気があること、屋内体育センターや多目的ホール(農業構造改善センター)とあわせて合宿にも利用できることなどが紹介されています。

 佐藤洋一支配人は、「掲載されたことは、とても励みになります。訪れたお客様に喜んでいただき、また来ていただけるようなサービスを心がけていきたいですね」と話していました。


 手打ちそばの「からまつ園」には、「ビブグルマン」のマークが付けられました。

 「ビブグルマン」のマークは、コストパフォーマンスが高いレストランとして、星がつかないお店の中でも特に調査員がおすすめの店に付けられます。

 ガイドでは、浦臼産のボタン種を用いた香りの良いそばであることや、つゆのこだわり、そば粉のお好み焼きやトマトそばといった独自メニューなどが紹介されています。

 店主の佐藤正光 代表取締役は、「掲載されたことはとても嬉しいことですね。ビブは、高級店というより大衆向けで美味しい店ということなので、自分の店にはぴったりの評価だと思います」と話していました。


※なお、写真中のミシュランガイドは、ホクレンのキャンペーンにより当選者に配布されたものを使用しています。

(株)櫻井千田とボランティア協定

2012年04月16日 | まちのわだい


 4月6日、町と(株)櫻井千田で施設の維持に関するボランティア協定を調印しました。

 写真は、協定書への調印を終えた北良治町長と櫻井雅聖社長です。

 (株)櫻井千田ではこれまでも、国道での交通安全の啓発(波の波)や清掃活動、江南小学校のグラウンド整備など、様々なボランティア活動を行っていました。

 「子どもたちが使う施設で、もっと何かできないか」と町に相談し、保育者や児童館の維持管理について、協定を締結することになりました。

 協定書には、保育所での雪割りやグラウンド整備、児童館での遊具の補修などの項目が明記されています。


 4月12日、保育所で、同社社員6人と町職員3名で、グラウンドの除雪作業を行いました。

 4月中旬にもなるというのに、まだ50センチ以上の積雪がありました。
 しかし、この作業のおかげで、園児たちが外で元気に遊ぶ日が、早まりそうです。


 4月19日、保育所ぞうぐみ(5歳児)の18名が、12日の作業のお礼に会社を訪れ、作業の様子を描いた絵を櫻井社長に手渡しました。

 お礼の場には、除雪作業にあたった社員の皆さんも同席し、園児たちのかわいらしい姿に、思わず顔をほころばせていました。
 櫻井社長は、「このようにお礼をいただけるなんて…」と、とても嬉しそうでした。

 園児たちは、会社にある大きな重機を見せてもらい、大喜びでした。

マガン飛来中

2012年04月16日 | まちのわだい


 奈井江町がある石狩川沿いの平野部は、シベリアと本州を往復する鳥たちにとって、渡りのコースとなっています。

 毎年、春と秋には、渡り鳥の姿を多く見ることができます。

 しかし、今年の風景は、いつもとちょっと違います。
 上の写真、雪原に、黒い点点(に見えるマガン)…。

 例年では、水田の泥にくちばしを突っ込んで餌を食べている姿が見られますが、今年は、わずかにあぜが見えるばかりです。(4月11日撮影)

 それでも、マガンや白鳥は、季節どおりに北へ向かう旅に出ているようです。

 鳴き声が聞こえたと思ったら、上空を数羽から数十羽の編隊が飛んでいく姿を、よく見ることができます。

 鳥たちは、5月初めまで町内の茶志内沼や近隣の沼で羽を休め、シベリアへの長い旅へと出発していきます。


交通安全町民大会

2012年04月16日 | まちのわだい


 4月11日、春の全国交通安全運動にあわせて、「交通安全町民大会」が町文化ホールで行われました。

 文化ホールには、町内の各団体や事業所などから、200人を超える人たちが集まりました。

 この参加人数に現れているように、奈井江町の皆さんは、交通安全運動にとても熱心に取り組んでいます。

 春と秋の交通安全運動の期間中には毎朝、各交差点に多くの皆さんが立ち、ドライバーや歩行者への啓発と、子どもたちへのあいさつ運動を展開しています。

 交通事故をなくすために、これからも町民一丸となった運動を進めましょう!