
【鉄分補給に“ほうれん草”は もう古い!!】
もっといいお野菜があるらしい~w(°O°)w
“貧血にはレバーとほうれん草”
私はずーっとそう思っていました(^^;
でも、貧血改善の為に“ほうれん草を食べてもそれほどの効果は期待できない!”というのが、今では一般的になっているらしい…(οдО;)ギョギョ
■ほうれん草の鉄分が貧血改善に向かない理由
◆ほうれん草の鉄分は体内に吸収されにくい
ほうれん草には鉄分が多く含まれていますが、それは体に吸収されにくい種類の鉄《非ヘム鉄》です。
非ヘム鉄は水溶性で熱に弱く、体には数%しか吸収されません(__)
◆ほうれん草には鉄分の吸収を邪魔する成分《シュウ酸》が多く含まれている。
お料理の際にたっぷりのお湯であく抜きをしますが、それはこのシュウ酸を抜くためです!
がぁ………………………
★下茹でをするとほうれん草の鉄分は激減します!!
シュウ酸を抜く為にほうれん草は下茹でをしなくてはいけませんが、その過程で多くの鉄分が失われます(^^;
★茹でる前は100gあたり“2.0㎎”含まれている鉄分は茹でた後は“0.9㎎”に激減!!
なんと55%もの鉄分が失われてしまうらしい( ̄▽ ̄;)
ついでに鉄分の吸収を助けるビタミンCも水に溶けて半分近く失われてしまいます!
もともと数%しか吸収されない非ヘム鉄があく抜きをすることで鉄分が減り…
抜けきらなかっったアク(シュウ酸)の影響でさらに少なくなります。(--;)
ほうれん草には他にもβカロテンなどの栄養があるので、食べる意味がない!とはいいませんが
貧血改善のために食べるにはあまり効果の高い食品とはいえないらしい…(・・;φ
◆ほうれん草のかわりにオススメしたい野菜とは…?
■■■ 小 松 菜 ■■■

小松菜の鉄分はほうれん草の1.4倍!《生食の場合》
茹でた場合には2.3倍も違うらしい!!!
★小松菜にはシュウ酸は含まれていないので、あく抜きのために下茹でしなくても食べられます☆彡
鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCも元々ほうれん草よりも少し多く含まれています♪
下茹ですればほうれん草と同じように半分近くのビタミンCが失われてしまいますが…
アク(シュウ酸)が無い小松菜の場合は《電子レンジのスチーマーや蒸し調理》もOK(^^)v
水に溶けやすいビタミンCの損失も最小限に抑えられます。
お浸し・炒め物・お味噌汁の具やお鍋に♪
ほうれん草の代わりに小松菜を使うことで貧血改善への道がぐっと近くなります☆彡
★ただし、小松菜に含まれている鉄もほうれん草と同じく吸収率は数%ですが
《ビタミンC》や《動物性たんぱく質》と一緒に食べると小松菜の鉄の吸収を助けてくれますo(^^)o

貧血を食事で治す栄養研究所☆貧血ラボより引用&転載させて頂きました♪