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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

野菜と政権 どっちが大事?

2008年06月11日 | 政治・政局
中国が、4月には化学肥料の、5月にはリン鉱石の輸出関税を100%にしたあげく、禁輸措置が間近だという。日本の10倍の人民の台所を守る為には当然の措置で、中国政府は賢い。

対して、日本は、
後期高齢者医療制度の廃止法案を受け入れないから、首相問責決議だと?
このことが、国家がひっくり返るような一大事か?

リン鉱石の全量を輸入に頼る日本で、民主党が農家に個別補償のバラマキをしても、肥料がなければ、国産野菜が店頭から消えるというではないか。

こっちのほうが重要じゃないか。

肥料は、N・P・K
国家は、国民・主権・領土
いい加減に、国民を語るのみの政権争奪戦をはやめていただきたい。
野党も、少しは国際を語れ、国益を語れ。

店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

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