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黛信彦の時事ブログ

民主党 政策後退で政権交代狙い

2009年07月24日 | 政治・政局
~・~・~ 民主党は23日、衆院選マニフェスト(政権公約)の土台となる09年版政策集を公表した。焦点の外交・防衛分野では、6月当時の原案にあったインド洋で給油活動を行う海上自衛隊の撤収を削除し、期限内の派遣を容認。日米地位協定見直しの表現も緩和した。マニフェストにも反映する。政権交代が視野に入り、現実路線にかじを切った。(朝日新聞)~・~・~

「民主党の変わり様は何なんだ!」
24日付5大紙は、民主党の衆院選マニフェストを厳しい目で見ている。
産経新聞は、この民主党の変わり様を『現実路線選ぶなら歓迎だ』と揶揄している。
毎日は、『「外交・安全保障政策」と「財源論」で与党からの批判に対抗する狙いがあるが、従来の主張との矛盾点などを突かれかねない「もろ刃の剣」にもなりそうだ』と危惧している。

以下は、24日付5大紙の社説あるいは特集記事タイトル
■朝日新聞(23日)民主、「インド洋撤収」を政策集から削除 現実路線へ
■産経新聞(24日、主張)民主党政権公約 現実路線選ぶなら歓迎だ
■日本経済新聞(24日、社説)あいまいさを残す民主党の政策集
■毎日新聞:(23日、特集)民主党マニフェスト原案「09政策集」 じわり現実路線 
■読売新聞:(23日)民主が海賊対策に海自容認、外交で現実路線

民主、子ども手当新設で試算 夫婦だけ家庭は負担増も(共同通信) - goo ニュース

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