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黛信彦の時事ブログ

共産除く5党 “増税やむなし”

2008年04月28日 | 政治・政局
●山口補選
27日の衆院山口2区補欠選は、民主党前衆院議員の平岡秀夫氏が当選したが、報道各社は、ガソリン再値上げ・後期高齢者医療制度が追い風だったと分析している。
しかし、民主党が政権党になれば、本当に税金の安い世の中になるのか?

●共産党除く、5党増税やむなし
同日のTV朝日サンデープロジェクトは、6党の幹事長が出演し、『いったいどの党の主張が、政治的にも経済的にも正しいのか見極めたい!』との企画で討論された。

この日、田原総一郎氏の舌鋒は鋭く、山口補選で民主党に追い風となった、≪ガソリン税はどう穴埋めするのか?≫≪後期高齢者医療制度がダメだというなら誰が負担するのか?≫について、野党に厳しい突っ込みを入れる。

結局、共産党・市田書記局長が“個人ではなく企業から税金を取り立てろ”と言う以外、5党は“増税(消費税あるいは目的税)によって賄うしかない”との、基本的な考え方を示した。

生活不安が保守王国直撃、勝利の民主・平岡さん「最高の結果」(読売新聞) - goo ニュース

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